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2014.12.05 *Fri*

如月事件簿 「ストーカー事件」4





本当にこの手の軽い話は、すぐに書けちゃって笑えるくらいです(^^;)
薄っぺらくてすみません。
でもそういう路線で元々書いているので、お許しください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その後も出るわ出るわ、早苗子の琴子ちゃんに対する不平不満、被害暴露。
中にはそれくらいで・・・というものも含まれているところをみると、早苗子は琴子ちゃんにとても嫌悪感を持っていることがわかる。


「申し訳ありません。改善させます」


入江くんは、夫として対応しているのか、同じスタッフの一員として対応しているのかはわからないが、多分どちらでも通用するように見かけ上は対応しているのだろう。
でも絶対心内は夫として妻の欠点ばかりを言われ、きついんじゃないかなあ。

ストーカー事件を解決しようとやってきたのに、私の出番もこれではまるでなし。
早苗子の不満を聞いてても楽しくないし、このままとんずらしようか。


「こうして入江先生の奥さんの短所ばかり見ていると、だんだん入江先生にはあまりに相応しくない人だということがわかってきました」

・・・ん?
話がちょっと変わってきた?

「私だったら、もっと静かに聡明な入江先生を陰で支えられるのに、内助の功を発揮できるのにと思い始めたんです。はじめは入江先生より少しばかり年上なことをハンディだと思っていましたが、奥さんのそれを超えるハンディを知ると、私の方がもっと・・・」

きたな、ストーカー!!
ちなみに早苗子キミは、少しばかり年上ではない!かなり年上だ!

「ちょっと待った!あなたの方が、入江くんの妻に相応しいとか何勝手なこと言ってるの?」

「あの入江先生の奥さんよりはましな気がします」

なかなか大胆な大山椒魚だわ。
まあ、だからストーカーなんてするんだろうけど。


「あなたが入江くんを気に入っても、入江先生は、琴子ちゃんがいいんだからこればっかはどうしようもないのよ」

私は机をバンと叩いて抗議する。
だんだんエキサイトしてきたわ。こうでなくっちゃ。

「そんなこと添い遂げてみないとわかりません」

「はあ!?」

添い遂げるってなんだ!?
ツインテールの年増大山椒魚が入江くんに添い遂げるだと~!?
まずは絵面が、入江くんに合わなさすぎるんだよ~!


「入江くんはね、琴子ちゃんじゃなきゃ、勃たないのよ!」

「如月先生!」

入江くんが私の肩をガシッと掴む。
ああ~・・・、険しい顔、なんて男らしい指の形。男を感じさせる。
この指で掻き回されたら(※?)、いったいどんな気持ちに・・・。

とかは、置いといて!


「私も、入江先生を立たせる自信があります」

なんと早苗子が、立ち上がってそう宣言した。
私の頭にカーッと血が上る。

「はあ?立つ?『立身出世』の意味で言ってんでしょう?そっちじゃないのよ、私が言ってるのは『勃起』・・・んがっ」

背後から入江くんの手で猿ぐつわされた。
なんていやらしいシチュエーション。
ああ・・・入江くん、そのまま後ろからついても(※?)いいのよ・・・、そのまま・・・腰を・・・。

はっ!しっかりしろ私!
落ち着け、落ち着け。

この女は、何を言っても通じない気がする。
琴子ちゃんとは違った意味で(※通じない繋がり)、この早苗子は大山椒魚に似てるだけに天然記念物並の女だわ。
戦法を変えよう。


「入江くんと琴子ちゃん、結婚していることは事実だから、間には誰も入れないわ。そして二人が別れることはないわ」

「そんなことわかりません」

地味な顔して、常に強気の早苗子。

「そうね。世の中に『絶対』なんてことはないのも正しいわ」

「そうです」

「万が一、入江くんと琴子ちゃんが離婚した場合」

「はい」

「私が、一番に入江くんを堕とします。いや、もうあなたよりずっと前から、それは狙っているから」

「は?」

私はそう言うと、入江くんの身体に横から抱きついて、脚を太もものあたりに巻き付けた。
目を丸くして私を見る入江くん。

じっとしていて。
これも戦法なんだから。
私に合わせて。

と、目で合図を送ると、さすがに勘が鋭いのか、入江くんはじっと立ち尽くしている。
いいじゃない。なかなか従順で。


「だから、大山椒・・・早苗子さん、あなたはまず、私を倒していかなくちゃいけません」

「如月先生、意味がわかりません」

「私に勝たなきゃ、入江くんは絶対に絶対に、これは本当に『絶対に』手に入りませんから。まずは私から、相手になります」

そう言うと、私はさらに入江くんの太ももに脚を絡ませた。
いいわ~、自分で言いながら酔いしれる~。
しかも絵になっているじゃない、私たち・・・。

ああ、もう少し脚を上げて、入江くんの股間辺りをノックしてみたい。
もう少し脚をもう少し脚を・・・。


「嘘です!如月先生は、入江先生を好きじゃありません」

「は?」

もう!もう少しで入江くんの股間に到着だったのに。

「それに如月先生なら・・・、相手が如月先生なら、私も諦めます。ライバルになれるとは思ってもいません」

え?そうなの?
因みに私は、琴子ちゃんのライバルにもなれなかった過去があるんですけど?
入江くんを勃たたすこともできなかったんですけど?(※「秘密の花園」より)

まあいいわ。
早苗子がそう言うなら、そういうことにしましょう。


「私は、入江くんが好きです。ものにしたいと本気で思っています」

と、私は宣言する。

「本当ですか?」

「本当よ!証拠を見せてあげるわ」

そう言うと、私は入江くんの股間を見つめた。
入江くんは、過去のことを思い出したのだろう、咄嗟に股間の前で手を組んでみせた。
しめた!勘の良い入江くんなら、そうくると思った。
しかし私は、さらにその上をいきます。

私は入江くんの両頬を両手でぐっと掴むと、そのまま勢いよく顔を近づけた。
そう。狙うは、その唇よ。
いただき~。


ぶちゅう――


「いやあああああ」

早苗子の悲痛な叫び声。

あれ?
入江くんの唇って思っていたより肉厚・・・、とか思った瞬間、


バシッ――!!



**********

ちょっと短めですが、「バシッ――!!」って何だ!?
ってとこで終わっておきます。


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2014/12/05(金) 22:17 [Edit
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2014/12/05(金) 23:02 [Edit
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2014/12/05(金) 23:20 [Edit
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2014/12/06(土) 09:19 [Edit
コメントありがとうございます。
たまちさま

連日の暴走特急更新についてきてくださりありがとうございます♪
短い回でしたが、なにげにだんだん話がすり替わっていく回でもありましたw大山椒魚の話、そして如月先生の狙いとかw
入江くんの存在が薄いですよね~・・・。目の前で両生類と肉食獣の戦いが繰り広げられていますから(笑)、どうしても存在が薄くなってしまうのでしょう。
そしてぼんやり奴らwを眺めていたら、まさかの勃○事件を出されてきて!!(哀)
実は何がバシッ―なのか、書いたときには決めてませんでした(おいっ!)
どのパターンにしようかな~と模索しながら、今日決めたので、またUPしますね♪
by 千夜夢
2014/12/06(土) 16:33 [Edit
コメントありがとうございます。
ねーさんさま

お忙しい中、コメントありがとうございます。
もう大変だと思います(>_<)ぜひぜひ自分のペースで、こちらには気遣わないでくださいね。私もなかなか足跡残せていないので、申し訳ない限りですm(_ _)m
CLAP用に考えていた話なので、オリキャラ目線というよりも、オリキャラ主役の話になっています。
入江くんの影が薄いのなんのって!でも気づいたのは、琴子ちゃんってその場にいなくても濃い?(笑)
そんなこんなですが、楽しんでくださっていて嬉しいです。最後まで突っ走りますね(^_-)
by 千夜夢
2014/12/06(土) 16:36 [Edit
コメントありがとうございます。
紀子ママさま

暴走特急更新に伴走していただきありがとうございます♪
バシッ―て終わらせていながら、その時点ではまだその音は未確認だったんです(^^;)昨日寝る前に、やっと筋を決めました!続きはぜひまた。
紀子ママさんのコメントがおかしくって!琴子ちゃんの肯定部分を見つけさせたら、紀子ママさんと原作の紀子ママに勝る者なし!って感じですよね(*^_^*)入江くんも、なんだかんだでそういう琴子ちゃんの魅力にどっぷりつかっているのでしょうが(*^_^*)
だんだん本題が見えなくなっている如月先生。ただ刺激を求めていたので、どこか力の入れ具合がずれているのだと思います(^^;)
早苗子の如月のチュウだったら、私も爆笑!!でも、その先の話が見えないから残念ながら却下です。でも想像しただけで笑わせていただきました。ありがとうございます。
by 千夜夢
2014/12/06(土) 16:42 [Edit
コメントありがとうございます。
Yunさま

暴走特急更新であります。このくらい他の話も更新しろよ~って自分で突っ込んでますが、なぜかこの手の話はものすごく筆が速い私であります(^^;)
そうなんです。入江くんが勃たないことを証明した女が如月先生なんですよ。あのときは、入江くんの股間を触ったのにクレームもなくとホッとしたもんです(^_^;)
がんばってこのままラストまで暴走しますね♪楽しみにしてくださってありがとうございます。
by 千夜夢
2014/12/06(土) 16:44 [Edit

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こんにちは。
素敵なイタキスの二次創作をたくさん読ませていただき、ついつい自身も二次創作なるものを書いてしまいました。
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まだまだ拙い文章しか書けませんが、以上の注意をご理解いただき、読んでもいいかな~と思われた方のみ、ご閲覧下さい。
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