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2014.05.15 *Thu*

山手線の終着駅



「愛妻物語」を書こうと思っていたのですが、ふと思いついたこちらを先にUPします。
久々に原作のスキマというイメージで書きました。
正直・・・この時期の話は苦手な方が多いと思います(^_^;)
・・・・・・・・・・・・・・




「琴子。ったくお似合いだよ。お前ら」




直樹の言葉が、今もまだ頭の中で何度も繰り返される。
そして沙穂子と一緒に居た直樹の姿が、何度も頭の中で浮かび上がる。

気にしない。
気にしない。

そう言い聞かせながら、琴子は金之助とのデートを楽しもうとした。
ゲームセンターの遊技は、本当に楽しいものだった。
・・・そんなような気がした。そう思い込ませた。


「もう、今日は帰るか?」

そう切り出したのは金之助の方だった。

「なんか、おれも今日はごっつい疲れたわ。琴子も、早う休んだ方がええんちゃうか」

きっと気を遣ってくれたのだろうと琴子は思った。
直樹と沙穂子とのデートの場面を見てから、金之助とデートをしていても、気持ちそこにあらずの琴子に金之助はどこか気づいていたのだろう。

「送るで」

金之助はそう言ってくれたが、今日はそれを断った。
なんとなく・・・もうこれ以上金之助に迷惑掛けてはいけないと思ったからだ。
そして今は、金之助と一緒に時間を過ごすのが悪いような、少しばかり過ごしたくないような気持ちも・・・。

「気いつけてな。琴子」

「うん。金ちゃん・・・今日もありがとう。楽しかったよ」

「へへ。ほんま、楽しかったか?」

「楽しかったよ」

少なくとも、楽しませてくれようとした金之助には、感謝の気持ちでいっぱいだった。
だけど・・・。


一人山手線に乗って席に座ると、前の窓に映った琴子の顔は、誰がどう見ても疲れた女の顔にしか見えなかった。
とてもボーイフレンドとデートを楽しんだ帰りとは思えない女の顔だった。


「入江くんは・・・まだデート中なんだろうな・・・」


そしてやはり思うことは、直樹のことだった。


琴子は見慣れた窓の外の景色をぼうっと見ながら、遠くに見える赤い夕焼けを見つめていた。
直樹も今どこかで、この夕焼けを見ているだろうかと思いを馳せる。
それとも、見えない屋内に居るのだろうか。
何を話しているのだろうか。
何を思っているのだろうか。
沙穂子と一緒に居ながら・・・。

自分のように一人でいるわけのない直樹を想像して、また琴子はさっき直樹と沙穂子と出会ったときのように、きゅうっと胸が痛んだ。
このつらい重苦しい気持ちは、いつか軽減するのだろうかと思う。
もし軽減しなければ、自分はこのまま心臓病にでもなって死んでしまうんではないかと思うくらいだ。
いや、でも、直樹が沙穂子と結婚することを考えると、このまま胸が痛んで死んでしまった方が楽なのかもしれない。


「ダメ。ダメ。ダメ」


そこまで考えて、いくらなんでも「死」なんて軽々しく考えてはいけないと、琴子は目を瞑って顔を横に何度か振った。
そして周りにおかしく思われないように、小さくわからないように、両手で自分の頬を軽くパンパンと叩いた。


しっかりしろ琴子。
あたしはそんなに弱くない。
しっかりしろ琴子。
あたしはそんなに不幸でない。


自分で自分にそう言い聞かせた。
これは最近毎夜寝る前に唱えている、何の効力があるかわからないおまじないのような呪文だ。


「・・・あ!」


そして気づいたら、自分が降りる駅を乗り過ごしてしまっていた。
今閉まってしまったドアをいまさらどうすることもできない。


「ま、いっか」


山手線はぐるぐると循環している。
またいずれこの駅に戻ってくる。
どうせ家に帰っても、何もすることはないのだ。ゆっくりすればいい。
琴子はそう思うと、少し肩の荷を下ろしたような気持ちで、また深くシートに身体を預けた。


入江くん
入江くん
入江くん


最近は、直樹を忘れなければいけないとばかり思って、余計に胸が痛んでいた琴子。
今、この電車の中で、たくさんの人の中で、心の中でだけで直樹の名前を唱えることは、誰の迷惑にもならない。
ふとそんなことを思いたち、心の中で名前を唱えてみたら、少し気持ちが楽になった気がした。
乗り過ごしたことで、なんとなく別世界の空間にいるような錯覚が生まれたからかもしれない。


入江くん
入江くん
入江くん


窓に映る自分を見ながらそう呟くと、なんとなくさっきより自分の顔が明るくなっているような気がした。
現状は何も変わらないのに。
今だけは、この空間で直樹以外のことを何もかも忘れて・・・。


入江くん
入江くん
入江くん


ここしばらく、夜眠れない日を過ごしていた琴子は、まるで羊を数える如く直樹の名前を唱え・・・眠りに入ってしまった。
深く深く。
琴子はすーすーと寝息を立てながら、山手線の車内で眠りについた。







「今度は、寝過すぞ」


その琴子の姿を見ながら、隣の車両の端に座る直樹は呟いた。
直樹はずっと琴子を見ていたのだ。

沙穂子と美術館にデートしたあとに、「用事がある」という理由で、食事もせずに別れた直樹だった。
本当は用事などなかった。
何となく食事をする気力、体力がなかったのだ。
きっと連日の会社での激務と沙穂子とのデートで、心身共に疲れているのだろうと自分で判断し、家路に着こうとしていた。

しかし、山手線の車内で偶然琴子を見かけたとき、自分は疲れているわけではないことに気がついた。
琴子を見て、すうっと何かもやが晴れた気がしたのだ。
それはきっと・・・琴子がすでにこの時間に金之助と別れて帰宅しようとしていたことを知ったからに違いない。
なんとなくホッとした。
妙な安心感が、胸のつかえをとってくれた気がした。
なぜそんな気持ちになったのかは、深く追求しなかったが。


琴子は、直樹以上に疲れているように見えた。
てっきり金之助と楽しく遊んでいるだろうと思っていたので、そうではない琴子を見て、気が抜けた感じがした。
そして・・・琴子はまだ、直樹のことを好きなのだろうと確信した。
疲れた琴子の顔を見て、心配よりもホッとした感覚になることを、直樹はしみじみ味わっていた。

何か物思いに耽っていた琴子が、降りる駅を乗り過ごした。
それをじっと見ていたので、直樹も同じように乗り過ごした。
そして琴子は眠りだした。
直樹はさらに、気づかれることなく、琴子を隣の車両からじっと見つめていた。

琴子の眠りはどんどん深くなっているようだった。
ゆらゆらと上体が揺れ出して、右に左に身体が傾いては、ふいに自分で真っ直ぐに保とうとする。
しかしまた、身体は傾く。
隣の男性の肩に、琴子の頭が触れ、どこか琴子も眠りながら気づいたのか、またふっと身体を真っ直ぐに保つ。それを繰り返す。
その様子を見ながら、直樹はまた胸に不快感が湧いてきた。


「ったく。あいつ、どれだけ無防備か」


その琴子の隣の男性が次の駅で降りたとき、直樹はすぐにその位置に自分が座った。
そう。そのときには、いつしか直樹は琴子の前にまで歩いてきていたのだ。

琴子の隣に座りしばらくすると、琴子が再びゆらゆらと身体を揺らして、直樹の肩に触れるか触れないかの位置まで頭を垂れてきた。
直樹は真っ直ぐに前を向きながら、前の窓に映った自分たちを眺めていた。
外はすでに暗くなっていた。
さっきまで赤い夕焼けが見えていたのは嘘のように、どこからともなく表れたグレー色の雲が空を覆い尽くしていた。

いつしか琴子の頭は、直樹の肩に完全に触れていた。
その位置で、どうやら落ち着いて琴子は再び深い眠りについたようだ。
窓に映る自分たちを見ながら、直樹は、さっきまで自分たちが別のパートナーと居たことを思い出していた。
不思議な感じだった。
お互い別のパートナーがいながら、窓に映る自分たちは、妙にしっくりくるような感じがする。


―それもそうか。
―この数年、気づいたらおれの隣にはいつもこいつが無理矢理居座っていたっけ。


そう解釈すると納得するような気がする。
だけど自分と琴子は、これからこうして並んで座ることはない。
並んで歩くこともない。
そういう選択をしたのは、直樹自身なのだから。

じゃあなぜ、今、ここで二人は肩を寄せ合い並んで座っているのだろうか――。



ぐるぐるぐるぐる。
山手線は、同じ路線を循環する。
どこか始点で、どこか終点なのかは、その乗っている人に委ねられている。
ならば、直樹の始点はどこで、どこが終点なのか。
目的があって乗っているはずなのに、今はその目的さえわからなくなっている。
どこに向かっていいのかさえわからない。

ぐるぐるぐるぐる。
直樹は心の中で問う。
おれは何がしたい。
おれはどこに向かいたい。
おれは誰と一緒に進みたいんだ!?





「・・・え?」


直樹の大きな叫び声のようなものが聞こえたような気がして、琴子はハッと目を覚ました。
すぐに我に返る。
そんな声が聞こえるはずがない。
ここは山手線の車両の中なのだから。


「あ」


起きるとすぐに、自分の降りる駅だった。
もう一周回ってきたのだと気づいた琴子は、すぐに飛び上がるように立ってドアの方に歩いて行った。

少し首が痛い。
首を傾けて眠っていたのだろうか。
久しぶりに深く眠ったなと、琴子は自分でも思った。
そして・・・


「・・・なんだろう?」


自分で頭のある部分をふと触ってみた。
なんとなく優しくさっき誰かに撫でられたような感覚が残っていた。
そういえば、起きるときに誰かに頭を撫でられて起こされたような・・・。
深く眠っていたのに、あんなにタイミング良く降りる駅で目覚めたのは、やはり誰かが起こしてくれたのかもしれないと思う。

だけど誰が・・・?
あたしの降りる駅を知ってるわけもないのに・・・?

そして琴子は、自分が夢を見ていたことを思い出す。
その夢を思い出して、胸が熱くなった。
思い出しただけで、涙がじわっと溢れ出た。


山手線の電車の中。
窓に映った二人の映像。
琴子の隣には直樹の姿。
眠った琴子は、直樹の肩に頭を寄せている。

ぐるぐるぐるぐるぐる。
山の手線が回っている間、二人は何もしゃべらずただただゆっくりと二人並んで乗っているだけ。
二人に終着駅はない。

ぐるぐるぐるぐるぐる。
ずっと一緒に二人一緒に回り続ける。
ずっと一緒。永遠に。


琴子は、そんなはかない夢を見ていた。


シューと電車の扉が開いたと同時に、琴子は涙を拭ってプラットホームへと足を踏み入れた。
淡い夢の空間は、これで終わった。
またどんよりと沈む気持ちを抱えながら、重い足取りで琴子は家路へと向かう。


直樹は隣の車両から、ゆっくりと琴子のあとに電車を降りた。
直樹の肩にはまだ、琴子の重みと温かさが残っている。
ほんのり琴子の甘い香りが、今も直樹の心の中まで染みついている。
項垂れながら家路へとつく琴子を、直樹は背後からじっと目で追っていた。



「おまえは、おれのことがまだ好きなんだよ」


そう小さく呟くことで、直樹は何か必死でバランスを保とうとした。
何かはよくわからない。だが、なんとなく崩れそうになる得体のしれないものに、直樹は必死で立ち向かおうとしていた。

数日後、それが完全に崩れ去ることを知る由もなく・・・。






**********

まだこの期に及んで、琴子ちゃんの気持ちは自分にあるとか思っていた入江くんを妄想しましたが、さすがにこの後の金ちゃんのプロポーズにはびびっちゃいましたよね(^^;)

あの雨の日の告白の前に、こういうワンステップ的な気持ちのエピがあってもいいんじゃないかなと思って書きました。
好まれない話だと思いつつ・・・書いちゃってすみません。


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2014/05/15(木) 16:07 [Edit
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2014/05/19(月) 17:14 [Edit
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2014/05/19(月) 22:50 [Edit
コメント&拍手コメントありがとうございます

ねーさんさま

ねーさんさんの好みの話でうれしいです~♪ありがとうございます。お互いに離れようとしているけれど、心のどこかで想い合っている二人ですね。やはり心だけは、なかなか割り切ることができないことを特に入江くんが自覚する場面だと思います。
これから幸せになるとわかっているから、それも楽しめるのだと思います。このまま歯車狂って、ずっと想いながらも離れていたら、本当に悲恋の話になってしまいますよね(^^;)
「愛妻物語」も、原作のあるエピを軸に考えています。さてどの場面でしょう?( ̄m ̄*)近日中に創作したいと思います。


ぴくもんさま

コメントありがとうございます。リコメから、更新予感されていたなんてすごいです!私はこの日にぴくやんが更新していたのも気づかず・・・さらにPW不具合で連絡して申し訳ありませんでした。
あの日、狂っていました(笑)。もう何をどうしてもiPhoneからもPCからも入れず、変換がおかしいのかとワードなどで試してみてもちゃんとできるし!じゃあなんで?とマジ狂いでその日は諦めました(T_T)が、後日、普通にするりと入れたんです!!なんで??間違ってもいなかったのになんで??・・・でも、私がなんかおかしかったんでしょうね。本当にお手数おかけしてごめんなさいm(_ _)mいまさら感満載でさらに申し訳ありません。

そして今回のコメントを読んで、はああ~とため息吐いちゃいました。お話だけでなく、コメントもものすごい心に染みいります。スキマを書いたつもりの私の話のスキマをさらに読み込んでくださって!!感激です。ありがとうございます。
琴子ちゃんの唱えよりも入江くんの唱えの方が、確かにヤバイですよね。入江くんが、琴子ちゃんをどれだけ必要としているかがわかります。琴子ちゃんは、とにかく一人でもなんとかしなくては思っているわけですから。
そしてあの日、二人がお互いデートで出会っていなかったら、沙穂子さんも入江くんの琴子ちゃんへの気持ちにはっきり気づいていなかったかもしれません。あの入江くんの琴子ちゃんへの嫌みこそが、沙穂子(呼び捨て)を遠ざけたように思いますね。
もう原作のスキマって、特に思いつくところないな~と思っていたのですが、ふとたまには浮かぶものですね(^^;)また思いついたら、チャレンジしてみたいと思います。


たまちさま

今回は、いつになくしっとりとしたたまちさんのコメントでした。堪能させていただきました。
この頃は、どちらも心と反する方向に進もう進もうとしていていましたよね。特にこの婚約事件は、琴子ちゃんが持ち前のパワーでどう頑張ってもどうすることもできない問題で、結局入江くんが動かないと終わらない事件だったと思います。今回のエピの前には、裕樹くんにも「お兄ちゃんは、琴子が好きなんでしょう」と言われている入江くんですから、自分でもそのあたりはじわじわ自覚していたと思います。
「心だけ置き去りにして無理矢理前に進もうとしている直樹本体」は、本当に私も同意同意でうなずかせてもらいました。なにげに「直樹本体」と物体化しているところにも萌え!w
琴子ちゃんの隣に座っちゃった入江くん、「可愛いし哀れ」ってたまちさんの言葉がすっごく響きました。私もそういうイメージです。
山手線とかけて・・・はもううますぎ!そうなんです。どちらにも終点がありません。だけどイリコトの場合、二人一緒なら、終点なしにずっと進んでいけるというすばらしい道もあるんですよね。
ぐるぐる回りながらも、結局うまく外れてくれた直樹本体(笑)に乾杯です(^^)/


紀子ママさま

ありがとうございます。苦手なあの女絡み(笑)の時期でしたが、しっかり読んで下さって嬉しいです。ありがたいお言葉、感激です。
そうですよね。この時期の入江くんは、自分の良い部分(責任感とか)が、どこか間違った方向に進もうとしています。自分だけが我慢すれば・・・とすればするほど周りを不幸にしているかもしれないことは考えず、さらに我慢がかなり崩れそうになっている。琴子ちゃんの存在がそうさせているのですよね。
「琴子にだけは、その理性が作動できない」って入江くん、すっごく私にはツボです!
電車の中で、琴子ちゃんの隣に座っちゃって、窓に映る自分たちを眺めているヘタレな入江くん(^^;)もう、絶対あなた、他の女性と結婚なんてムリでしょう?って感じですよね。ふと思いつきましたが、ギャグだとこの隣に山本さんが座り、えんえんと山手線二周分は入江くんを説教するとか書けそうに思えました(笑)。


Yunさま

この時期のお話、なかなかお好きなようで安心しました。そうですよね。このあとにある幸せを予感できるところが、この時期の醍醐味でもあります(^^)
琴子ちゃんは、ずっと入江くん好き好き好きでしたから、この時期は、入江くんがそれに応える準備期なのかもしれません。今回の話も、入江くんの方が琴子ちゃんを忘れられない感が強かったかもしれませんね。
次は原作のあるエピを軸に、「愛妻物語」を書きたいと思っています。楽しみにしてくださっていてありがとうございます。


アミキママさま

琴子ちゃんの辛さが身にしみる時期の話でしたが、読んで下さってありがとうございます。
入江くんも辛かった時期だと思います。でも、入江くんは琴子ちゃんなしの辛い今後の人生は考えられなかったのですよね。それの一歩手前のエピを、今回は妄想しました。
こういう時期も必要だったと思っていただき、さらにこの時期の入江くんもちょぴり好きになって下さったのなら、すっごく嬉しいです♪ありがとうございます。


marimariさま

お久しぶりです。読んで下さっていて、嬉しいです♪
怖いもの見たさのこの時期(笑)かもしれませんよね。ドキドキさせてしまってすみませんでした。でもはまっていただき、よかったです。
沙穂子さんは直接出てきてないんですが、行間から顔が見えました?(笑)
またこの時期の話も、何か思いついたら書いちゃうかもしれません。そのときは、またドキドキしながら読んで下さったら嬉しいです(^^)


emaさま

emaさん、ご無沙汰しています(>_<)読んで下さってありがとうございます。
山手線見て、泣いちゃうかもしれませんか?(^^;)
でも何が嬉しかったって、絵を思い浮かべて下さったことです。この話を書くときに、私も思いきり映像を思い浮かべながら、それに沿って話を創っていったんです。たくさんの人がいるのに、二人の座っている空間だけが別次元のようにぽっかり窓に映っている様子。そんな様子を思い浮かべていました。
こちらこそ、イメージしていただいてすごく嬉しいです。ありがとうございました。


吉キチさま

今回もありがとうございます。
今回は「樹」を封印して(笑)、なんともしっとり深いコメントをじっくり読ませていただきました。
ぐるぐるぐるぐる周りながら、終点のない山手線を乗る入江くんの終点は、琴子ちゃんしかないというイメージをありがとうございます。
入江くんは現実でも、気づくまでずっと同じ所回っていたんでしょうね。
こっそり琴子ちゃんを隣の車両から見ていたのに、大胆にも隣に座っちゃった入江くんは、そろそろ理性の制御も難しくなってきている予兆かもしれません。
目を覚まさなかった琴子ちゃんは、夢の中でしっかり入江くんの気持ちを受け止めていたのかもしれませんよね。うん、素敵な情景だ(笑)。吉キチさんのイメージから、素敵な話に自分でも感じました(笑)。
山手線は、だいたい一周1時間くらいみたいですよ。


zenさま

はじめまして!勇気を出してコメント下さって、とっても嬉しいです!ありがとうございます(*^_^*)
この時期の話がお好きな少数派の方(?)なのですね。そういう私は、他のサイト様でこの時期のお話読むのは、やはり辛く感じるのですが、自分が書くときは、変に客観的になっちゃって全然平気なのです。第三者として居座れるって感じかもしれません(^^;)
そして「王子様の侍従」にそのようなありがたい感想を・・・すっごくうれしいです。あの話も、この時期の話でしたよね。うるっときて下さったり、何度も読んで下さってり、本当にありがとうございます。
辛い時期というのは、その二人が想い合っているのに離れなくてはいけない時期だからであって、やはり好きでたまらない気持ちがあるから、辛く感じるんだと私も思います。もちろん、そのあとにハッピーエンドがあるから言えることですが(^^;)イタキスに関しては、この辛い時期が、すでに入江くんがすっかり琴子ちゃんを好きになってしまっていた時期で本当に良かったと思います。今回もそれを根底に話を書きました。そうでなければ・・・入江くんは会社のために本当に政略結婚してしまっていそうです。そしたらお医者様にもなってなかっただろうし・・・ううっ、悲劇です。
私こそ、訳の分からないレスになってしまってすみません(^^;)今後ともどうぞよろしくお願いします。
by 千夜夢
2014/05/20(火) 15:32 [Edit
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by
2014/07/22(火) 23:07 [Edit
コメントありがとうございます

みゆっちさま

みゆっちさん、お忙しい中、コメントありがとうございます~(*^_^*)
スキマ好きのみゆっちさんに、拍手連打していただきうれしいです♪
本当にこの頃の入江くんは、必死で何かバランスをとろうとしている感覚ですね。平均台とかうまい!って思っちゃいました。すばらしい例えです!綱渡りも使えますね?使えるとか書くから、本当に入江くんが綱渡りしている絵を思い浮かべてしまい、今一人身悶えています。す、すみません、脱線・・・(^^;)
一見あまり釣り合いそうにない真逆なタイプの琴子ちゃんが、入江くんが人生のバランスを保つには必要だったというイタキス!そう思うと、イタキスはやはりすっごく萌える話ですよね。
真面目なコメント、嬉しいですよ~。ガラガラなコメントも大好きですが(笑)!
by 千夜夢
2014/07/24(木) 13:21 [Edit

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プロフィール

千夜夢

Author:千夜夢

こんにちは。
素敵なイタキスの二次創作をたくさん読ませていただき、ついつい自身も二次創作なるものを書いてしまいました。
ここは、私の超個人的な妄想話置き場です。

原作者様、出版社様等とは一切関係ございません。
私の勝手な妄想話であるため、原作のイメージを大切にされる方、二次創作が苦手な方、二次創作が理解できない方は、ご遠慮ください。
また、ブログ内の全ての文章・いただきものを含む画像等の無断転載・転用を固くお断りします。

まだまだ拙い文章しか書けませんが、以上の注意をご理解いただき、読んでもいいかな~と思われた方のみ、ご閲覧下さい。
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