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2012.02.27 *Mon*

奇跡のチョコレート (後)



す、すみません・・・えらく長くなってしまいました(>_<)
お時間あるときにどうぞ。
…………




「洋酒入りのチョコレートを食べたんです。そのせいだと思います。菓子の分類になるので問題ないですよね?」

おれは慌てず冷静に答えた。
こういう時は、慌てず状況を正確に伝えることが大切なのだ。

「チョコレート?」

「はい。さっきそこに女子生徒いましたよね?彼女に洋酒入りのチョコレートをもらって食べたんです。彼女に聞いてもらえればそれは・・・」

と言って周りを見回したが・・・琴子の姿が全く見あたらない――っ!!
なんだあいつ!?朝からおれにストーカー行為をしていたというのに、なぜ今居ない!?
なんで、この肝心な時に姿を消してるんだ~~~っ!?

さすがに少し動揺するおれ。
周りには琴子以外の女子学生たちが、くすくすとおれを見ながら様子を窺っている。
琴子の悲鳴から発したこの一連の騒ぎだけに、その当の本人の琴子がいなくなると、おれは何も咎められることはしてないとはいえ、何を証拠に今この場を乗り切れると言うのだ・・・。
その時、そんなおれの珍しい動揺を察知したのだろうか。
急にバサバサバサという大音量とともに、おれの肩に掛けられていた紙袋の入ったチョコたちが地面に叩きつけられるように落ちていったのだ。

げっ!ま、まさかの矢部に託された紙袋の底抜け――っ!?

よりによって、この状況で・・・。
結婚式の引き出物用の紙袋だというのに、なんてもろい紙袋・・・。


「なんだこれ?プレゼント・・・チョコレートか?バレンタインだから」

落ちたチョコたちを見て、警官は唖然とする。
そして下を向いたおれはあることに気づき、これまた愕然とした。

「―――!!」

誰だか知らないが、中に値札の貼ったままのチョコを渡した奴がいる。
やべ~。これは見つかってほしくない。
・・・が、やはり警官はこういう時、ひどく敏感だ。

「値札のついたままのものがあるな・・・。これ、どうしたの?」

「もらったんです」

「全部?」

「はい」

おれはまたできるだけ冷静に、抑揚なく答えた。

「しかし・・・いくらバレンタインだとはいえ、個人がもらうチョコの許容量を超えているなあ」

地面に落ちたチョコの山を見ては、警官が一人呟く。
いったいその許容量とかは、どれが基準なのかおれの方が聞きたいくらいだ。

「君さ、ここから交番近いから、ちょっとそこでお話し聞かせてくれない?」

「は?」

まさかの任意同行ってやつか!?

「うん。別に疑ってるとかでなく、いろいろ状況を聞きたいだけだから」

と、にっこり笑う警官の顔の裏には、完全におれを疑っている表情が読み取れた。
まさかの「痴漢」や「万引き」の疑いをかけられているかもしれないおれ。
しかし

「わかりました。ある人に連絡してもらえれば、話はすぐに片付くと思うので」

「ある人?」

おれは敢えて素直に従い(何も悪いことはしてないからだ)、警官と一緒に交番へと向かうことにした。
琴子が居なくなった今、次の策を考えなくてはならない。
そしておれは、ある人物をすぐに思い浮かべたのだ。

ちなみに落ちたチョコは、警官と一緒に拾って、底抜けた矢部にもらった紙袋の上に乗せて二人で運んだ。
警官とチョコを運ぶ図――。
マジ有り得ねーバレンタインデーの出来事だ・・・。



「入江――!!」

ある人物は、すぐに交番にやってきた。
矢部だ―。

交番から、斗南高校の矢部という教師に聞いてもらえたら、この大量のチョコレートが全ておれのもらったものだとわかると話したのだ。
チョコレートをこの厄介なピンクの紙袋に詰め込んだのが、その矢部本人なのだから。
電話で聞いてもらえばすぐに済むことだと思っていたのに・・・矢部がどうしても交番までやってくると言い勝手に電話を切ったらしく・・・。
・・・ったく・・・琴子にしろ、矢部にしろ、今日は本当にどうしてこう思い通りにならない奴ばかりに、おれは悩まされるのだろう。
そういうわけで少し予定が狂ったが、おれはしばらく交番で矢部を待つことになっていたのだ。


「い、入江は万引きなんて絶対しません!!入江は女子の作ったチョコを焼却炉に棄てようとするような非情な男ですが、万引きなんて卑怯なまねは絶対しません!!入江が万引きなんて~~、モテ男の入江がよりによってチョコの万引きだなんて~~!おれは断じて信じない!もしそれが本当なら、おれは教師を辞めてもいい!!いや命を絶ってもいいくらいだ~~!!」

「せ、先生・・・ただ事情を伺おうとしただけで、そんな万引きの疑いだなんて・・・ましてや命って・・・」

駆けつけ一番、警官もうんざりするくらい矢部は一人突っ走り、唾を飛ばし飛ばしの熱い絶叫トークを繰り広げた・・・。
これが教師かというくらい、単純稚拙極まりない根拠のない弁護だ。

しかし・・・今日の矢部の熱いだけで全く響かなかった説教の中で、この矢部の根拠はないがおれを信用してくれているという気持ち・・・それは少しばかり胸に響いた。


「え?謎の悲鳴をあげた女子生徒?」

話はおれに向かって悲鳴をあげた琴子の話まで及ぶ。

「ああ、その女子生徒は間違いなく相原でしょう。相原は、入江の最強の追っかけみたいなもんですから。相原が入江にチョコを渡すのは必須ですね。相原だったら、考えもなく洋酒たっぷりのチョコを入江に無理矢理食べさせるのも当たり前。それくらい勢いのある女子ですよ。がはは!」

どうやら琴子のことも、矢部のおかげで疑いが晴れそうだ。

「え?キス?入江が、相原に?」

「してませんって!」

ポリの野郎が(だんだん言葉遣いがひどくなる直樹)、また余計なことを矢部に聞きやがった。
これまた矢部は、目を血走らせて熱弁する。

「うわっ!それはたまらない事件ですね!しかし相原、気持ちが報われたんだな~(しみじみ)。例え入江が無理矢理キスしたとしても、きっと相原は驚いただけで拒否の気持ちはなかったと思います。悲鳴をあげたとしても、それはきっと歓喜の悲鳴であって・・・ああ~・・・絶対入江なんて落とせないと思っていた相原が、入江からキス・・・なんて素敵なバレンタインデーなんだろう・・・ううっ(涙)」



「だからキスなんてしませんってーーーーーっ!!」




史上最悪のさんざんなバレンタインデーだった。
まるでこの日だけ、おれは違う星に行ってしまったのかもしれないと思った。
今までおれの居た星では、こんな災難がおれに降りかかるなんてことはなかったからだ。

そうだ琴子。
あいつが関わってきてから、おれはこういう災難に遭うことが多くなった。
今年になってからでも1月のセンター試験も然り、そして今回ただのバレンタインデーというだけでこの大騒ぎ。
しかしこのバレンタインデーの騒ぎは・・・おれがあいつのチョコレートを好んで食べてしまったことが原因かもしれない。
美味かったけれど、あれはおれを別の星に追いやるような何か威力があったのかもと今は真剣に思う。

それから約10日後、おれはT大の受験をスルーしてしまった。
これにもさんざん琴子が関係している。しかし最後にそれを選んだのはおれだ。
一年前には想像もしていなかったこと。いや、琴子が現れる前には、想像もしていなかった出来事が次々とおれの周りで起きる。
やはりおれは、あの“奇跡のチョコレート”を食べてしまって、どこか違う星に生きるはめになってしまったのだろうか。
そしてまだまだその余波は続き・・・。


――それからわずか三年後、誰がおれと琴子が夫婦になっていようと思ったことか・・・。







「はい入江くん。今年も“奇跡のチョコレート”」

「ああ。サンキュー」

あれから毎年―。
琴子はバレンタインデーに何かプレゼントをしてくれるが、必ずそこにはあの時の“奇跡のチョコレート”と呼ぶ生チョコを一粒だけ添えてくれている。

「今年はビッグニュースよ」

「なに?」

「このチョコ、本当に“奇跡のチョコレート”って名前で販売されることになったの」

「は?」


琴子の話によると、毎年一粒だけバレンタインデーにこの生チョコを買う琴子を、店の人が覚えていて去年話しかけてきたそうなのだ。
その時琴子が、高校三年生の時に片思いの男子にこのチョコを贈って「美味い」と言ってもらえたのがきっかけで、絶対無理だと思っていた高嶺の男子と学生結婚までしてしまったという話を・・・まあ多分、いや過分に脚色して店の人に話したのだろう。容易に想像できる。


「今年は“片思いが実る奇跡のチョコレート”として、すっごく売れてるってお店の人が大喜びしてくれたの~~もう、あたしもうれしくって~~」

琴子のこの周りをも巻き込んでしまう圧倒的なパワーは、今もなお健在だ・・・。
ま、琴子の周りで幸せなことが起きることは、おれも悪い気はしないが。


「入江くん、今年も食べてみて」

「ああ」

おれは相変わらず何年たっても同じスタンプの押された茶色の包みを開けると、一粒だけ入っている生チョコをつまみ上げた。
今年も変わらず、いびつな形をしている。
そして一口口に入れると、今年も変わらずチョコと洋酒が混じり合っているようで混じり合っていない各々の個性を出した味が、口の中いっぱいに広がった。


「おいしい?」

毎年、琴子は期待に満ちた顔でおれに聞く。

「ああ。今年も美味い」

「どんな味?」

これもまた、琴子は毎年おれに聞く。
その表情は、あの高校三年の時の無垢で素っ頓狂な顔をしたものとは違い、どこか期待に満ちている。
しかしその瞳は、あの頃から変わらずきらきらと輝いているから不思議だ。

ふーーーーっ

おれは琴子に息を吹きかけてやる。


「きゃあああああ~~///」


琴子は、息を吹きかけられた顔を手でごしごしと擦りながら大喜びする。
馬鹿か。
いや、これに毎年付き合うおれは、それ以上に相当な阿呆だと自覚しているが・・・。


高三の時の二人の初めてのバレンタインデーを実現しているようで、しかし今おれたちは夫婦になって何年もたっている。
あの時からずっと立ち止まっているわけがない。

琴子の唇に、おれの唇を重ねる。
軽く琴子の唇を開き、ゆっくりとおれの口の中にまだ広がっているチョコと洋酒の味と香りを、琴子にも伝わらせてやる。
息を吹きかけられたくらいで大騒ぎしていた(警察沙汰にもなった)頃の琴子とはやはり違う。
しっかりとおれの腔内から、そのチョコと洋酒の味と香りを自分からも進んで奪い取っていく。


「入江くん・・・」

「うん?」

キスの途中で、琴子が半分目を開けながらおれに聞く。

「大丈夫?アルコール摂って、あたし大丈夫?」

「アルコールって・・・このくらい。つーか、おまえ去年も同じ質問してたよな」

「去年も・・・うん、気になってた。でも今年も、あたしまだ・・・」

と言って、琴子はおれたちの部屋の小さなベッドへと視線を向けた。

そこには、去年の初夏に生まれた琴美が眠っている。
去年のバレンタインデーには妊娠中だった琴子が、やはりおれの口から伝わるアルコールを気にしていてものだが、今年はまだ授乳中ということで気にしているのだろう。
このくらいのアルコール摂取で、何がどう変化するというのか。
いやそれよりもむしろ・・・

「こんなわずかなアルコールを気にするより、母親のおまえが幸せな気分でいることが、一番子供に伝わるんじゃないかって、おれ去年も言ったよな?」

「う、うん」

「アルコールが気になって、幸せじゃないんだ」

「し、幸せだよ!!」

そう言って、琴子は自分からまたおれの唇にチュッと音をたててキスをした。


「入江くん、これからも毎年“奇跡のチョコレート”もらってくれる?」

「ああ」

「飽きない?」

「そうだな。なかなかこれ以上のチョコレートには出会えそうにないからな」

「うれしい!!」

琴子はおれの首に手を回して、飛びついてきた。


おれが過去最高にチョコをもらったのは、多分あの高三のバレンタインだったと思う。
しかしおれは、実際あの時どんなチョコをもらったか、またそのチョコをどうしたのかをほとんど覚えていない。
それどころか、琴子からもらった“極上”だったことだけは覚えている4個のチョコレート。
それさえも、味も形も実はよく覚えていない。
この琴子がくれた“奇跡のチョコレート”と言うものが、それらを全て上書きしてしまったのだ。
それくらいインパクトが強かった。

そしてそれは・・・琴子にも言えることだと思っている。
あの時あれほどチョコレートをもらったのに、もらった人の顔も名前も全く覚えていない。
覚えているのは、おれに息を吹きかけられて真っ赤になった琴子の顔。
あの顔に、実は動揺して意識していたのはおれの方だったかもしれない、という少し曖昧な記憶。
それだけがしっかりとおれの中に残っている。


なかなか出会えない奇跡のチョコレート。
それは、なかなか出会えない最愛の女性に初めてもらった、高校三年生のバレンタインデー――。



「実はね・・・馬鹿みたいなんだけど・・・」

ふいに琴子が、抱きついたままおれの顔を見上げて言う。

「なんだよ?おまえはいつも馬鹿みたいじゃん」

「もう!そうじゃなくって」

「なに?」

「あの“奇跡のチョコレート”を毎年贈るのには、理由があるの」

「へえ?」

「入江くんが毎年飽きずにあのチョコを『美味しい』って食べてくれたら、あたしのことも・・・ずっと飽きずにいてくれるのかもって思っちゃうの。ちょっとした願掛け。だってあれは“奇跡のチョコレート”でしょう?」

「・・・・」

「・・・やっぱ馬鹿みたいだよね、へへ」

「ああ馬鹿だ。大馬鹿だ」


おれは琴子をぎゅっと抱きしめた。



こんな可愛いことを言う奥さんを、誰が飽きる日がくるものか―――。







(おまけ)

「あ、今日ね。チョコを買ってケーキ屋から出てきた時、ばったりと矢部に会っちゃったのよ。矢部、覚えている?あの熱血体育教師の」

覚えているも何も・・・よりによってバレンタインデーになんて奇遇な・・・。

「あたし琴美を抱っこしてたんだけど、それ見て矢部がいきなり『相原!なんだ?子供できたのか?入江の子か!?入江の子なのか~~!?』って走り寄ってきて」

・・・目に浮かぶような矢部の言動だ。

「『すごいな相原!あの焼却炉に女子のチョコを棄てるような非情な入江を、よくゲットして子供まで・・・、すごいぞ相原!大快挙だぞ!』って涙目で絶叫するから、琴美がびっくりして珍しく大泣きよ」

琴美を泣かしたのか、矢部!

「しかもさらに意味わかんないこと言い出して、『思い出すな~、バレンタインデーと言えば、入江が“痴漢”と“万引き”の容疑で警察に連行されて、おれがそれを熱く弁護に行って無事釈放された(※脚色有り)こと・・・その入江が父親かあ~・・・』って!」

「・・・・・」

「あいつ頭悪いから、絶対別の生徒と勘違いしてるのよ!だって入江くんが“痴漢”と“万引き”だなんて・・・もう入江くんの人生には一番無縁のものだよ!!」

「・・・・・」

「だからあたし、『馬鹿も休み休みに言ってちょうだい!』って、矢部の足を思いっきり踏んで逃げてきてやったの」

「・・・・・」

「あたし、入江くんの名誉を守ったよ。いい奥さんだよね?」

そう言って琴子は、満足そうにおれの頬にキスをした。



・・・・すまん、矢部・・・・
おれの可愛い奥さんを許してやってくれ・・・・






**********

本文長めなので、あとがきは短めに。

すっかりバレンタインデーも過ぎて、あまりの時季外れ!
さらに無駄に日にちを延ばしての前中後編で、申し訳ないです(>_<)

お付き合いありがとうございました。


COMMENT

ロマンチック!
すごいです! ギャグから逆転満塁ホームラン(?)でロマンチックにしちゃうchan-BBさん(゜o゜;;
今回のお話で一番活躍したのって矢部っち? 矢部っちったら暑苦しいだけじゃなくて良いとこあるわ。
なのに、琴子ちゃんから足を踏まれるなんて(*≧m≦*)ブブッ
入江くんは違う星に飛んだんじゃなくて、一人ぼっちの星の王子様だったんですよ。琴子ちゃんが究極のチョコで地球に連れて来たんだと思います。何年経っても変わらずラブラブな二人の原点のようかお話にキュンとしました。
すごいな~あの流れが(笑)
by 紀子ママ
2012/02/27(月) 15:27 [Edit
ロマン…
矢部先生と琴子、なんか同じ星からやってきたようなある意味いかちぃキャラに愛されてしまうのは入江くんに取って幸せかも知れませんね(^w^)
きっとあまりに使用されない表情筋のストレッチの為に天が遣わしたのかも…←絶対違う


〆が不思議なほどロマンティックになってるのはChan-bbさまマジック!あんなにギャグだったのに(^^;)
レディ/ガガがライブで天城/越えを熱唱するくらいマジカルです(笑)
by ちぇるしい
2012/02/27(月) 20:11 [Edit
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2012/02/27(月) 20:41 [Edit
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2012/02/27(月) 21:15 [Edit
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2012/02/28(火) 12:14 [Edit
全てが奇跡♪
既に皆さんコメされてるように、最後が凄くロマンチックで、前話までの流れを受けつつどうやったらこんなにハートマークが飛び交う素敵なお話しになるの?(笑)chan様は魔法使いですね~♪そして、琴子ちゃんがママになっても可愛いまんまなのも、あの天才入江君を射止めちゃって子供まで居るっていう矢部の叫び通りなのも、実は直樹の方が琴子にべた惚れになっちゃってるのも、全てを含めて奇跡のチョコレートだったのねえ♪満腹(笑)
たっぷり堪能させて頂きました~有難うございました。
by ひろりん
2012/02/28(火) 17:14 [Edit
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2012/02/29(水) 13:44 [Edit
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2012/02/29(水) 15:54 [Edit
コメント・拍手コメント、ありがとうございます

お返事遅くなって申し訳ございませんm(_ _)m


あけみさま

そうそう途中もう「ロマンは捨てて」と言われていました(笑)。どうだい!?ではないですが、私もはじめに「これはギャグではない」と書いたこともあり、マジ意地でなんとか最後はロマンを組み込まなければと思っていたのは・・・事実です(*^m^*)
そして楽しいあけみさんのコメントの中に、さりげなくすっごい深い胸に染みいる言葉があることに感動しました(T_T)琴子ちゃんとの出会い自体が奇跡で、幸せを運んできてくれたと・・・。まさにそうですよね。イタキスの根底にはこれがあるから、たまらなく二人に魅力を感じるのです。
で、幸せなんだけど、ラスト入江くんは「・・・・」ばかり!(笑)なんだこれ!?幸せなのか?・・・いやいやこれも形を変えた幸せでしょうね(*^m^*)


紀子ママさま

もう本当にうれしいお言葉の数々でした~♪ありがとうございます。かなり悪のり気味に入江くんの悲劇に没頭してしまったために(^_^;)、はじめに思いついていたロマンがかすんでしまったなあ・・・と反省していたので、紀子ママさんのコメントで救われた思いでした。
しかし「一人ぼっちの星の王子様」には、なんだか涙が出そうになりました。そんな感じだったかも?琴子ちゃんのおかげで入江くんは、すばらしい星に移動することになったんだと思うとなんとも言えない感無量を感じました。


ちぇるしいさま

そう言えば琴子ちゃんと矢部は、どこか共通点ある・・(笑)。こういう人物たちが入江くんに絡み合ってくるのは、やっぱ表情筋を鍛えるために天からの指令・・・爆!入江くん、これは幸せなんだということをしっかりかみしめてほしいですね♪
そして少し遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございました~~(^^)/非常に貴重な誕生日のちぇるしいさん♪それゆえ(?)ガガと天城を比べるあたりお見事だと思いました(*^_^*)


カルピスさま

お久しぶりです!!うれしいです~♪
そしていきなりの矢部先生への愛のメッセージ!(え?それはないですか?笑)さすが目のつけどころが、一筋縄ではいかないな~という感動を覚えておりました(*^m^*)
おまけはいれて失敗するかも?と思いつつ、でもいれなくては夜も眠れないくらいのやる気満々で♪そこをカルピスさんに褒めていただき本当にうれしいです~♪ありがとうございます。


narackさま

こちらこそご無沙汰しております。久しぶりの更新でしたが、しっかり読んでいただきとってもうれしいです~(*^_^*)
まさに苦難のバレンタイン時代を経て、入江くんは幸せの星を見つけちゃいました(*^m^*) 琴子ちゃんがいなかったら、苦難もなかっただろうけど幸せも掴めなかったはずの入江くんですから♪ホント琴子ちゃんには感謝してほしいですね。
そしてCLAPの方も読んでくださっていてありがとうございます~♪しかし残念ながらそのコメは届いていませんでした(>_<)空送信がいくつかありましたので、もしかしたらその中に・・・。でも今回の話からもついついハッスルを思い浮かべていただいたことが、何よりのコメント!!めっちゃうれしいです♪ありがとうございます!!


rinnnさま

最後までお付き合いありがとうございました~(^^)/
本当にあの天才の歯車がこれだけ狂い始めるとは・・・そしてこの狂いこそが、どこか入江くんには新鮮で琴子ちゃんに病みつきになってしまった原因かもしれません(*^m^*) やっぱ入江くんは見た目SですがMもしっかり兼ね備えているのかも・・・(*^m^*)
そして入江くんの周りには、意外にも騒がしい人が多いんですよね。琴子ちゃんにしろ紀子ママにしろ、金ちゃん須藤さん西垣先生幹ちゃん・・・名前あげればきりがない!(笑)そこに今回矢部も加わって入江くんもがっちりこういう系統に周り固められてしまったって感じです(^^;)
そしてその騒がしい面々の中で唯一、入江くんに甘い時間を運んで来てくれるのが琴子ちゃん!
ラストは無理矢理ロマンの星につれて行きましたが、どうも初めの方が騒がしすぎて・・・やりすぎたなって気持ちも残ります。が、rinnnさんに楽しんでいただけたようで、とってもうれしかったです(*^_^*)ありがとうございます。
来年もまだ書いていたら、rinnnさんの書いてくださったように奇跡のチョコレートの大学1,2回生あたりも妄想するのもいいかも(*^m^*)


ひろりんさま

もう無理矢理ですが、ラストは苦難の星からロマンチック街道(?)に入江くんを引き連れました(*^m^*)
途中かなり入江くんの不幸話に気持ちがのってしまい脱線してたので、ちょっと無理があった感は自分であったのですが(^_^;)ひろりんさんに魔法使いの称号いただき、かなりホッとしております(*^m^*)
奇跡のチョコレートはこのバレンタイン事件だけでなく、本当にイリコトの人生そのものを表しているものなのかもしれません。ともあれ、あの入江くんが奇跡のチョコ(=琴子ちゃん)に堕ちちゃったことが、幸せの発端だったんでしょうね♪


藤夏さま

続けてこちらにもありがとうございます~♪思いついたのはラストのあたりのストーリーだったのですが、気づいたらほとんどが入江くんの災難話になっていたというこの話(^_^;)このノリにもしっかりついて来て下さって、本当にありがとうございます。
そして矢部っち!全く気づいていませんでしたが、確かに須藤さん的な熱さがある!!で、入江くんは、意外にこういうキャラと絡んだりする!(笑)
今回のコメントの中で、さすが藤夏さんだな~としみじみ感じさせてもらったのは、入江くんが琴子ちゃんとの過去を回想するだけで、それは「琴子が大好き宣言」!!いや~本当にそうだと思います!!言葉には出していなくても、あの入江くんが懐かしみながら琴子ちゃんとの過去を思い出すだけで、これはとんでもない愛の再確認みたいなものですよね!!
私も藤夏さんのお話はどれも大好きですけれど、このすばらしい視点のコメントも大大大好きであります☆ありがとうございます。


うおさま

ラストもしっかり読んでくださってありがとうございます。もう入江くんの災難に失笑だったと思うのですが(^^;)楽しんでいただけて本当にうれしいです♪元々イタキスはラブコメなので、本当に原作漫画でもドラマでも、笑いのツボがたくさん組み込まれていましたよね。それがかなり過大妄想されているのが、私の話の特長かも・・・?(苦笑)嬉しいお言葉をありがとうございます。前向きな琴子ちゃんを見習って、私ももっと精進していきたいなと思っています(*^_^*)
by chan-BB
2012/03/03(土) 09:03 [Edit
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by
2012/03/06(火) 21:01 [Edit
コメントありがとうございます

あやみくママさま

こちらにもありがとうございます~♪私も入江くんは見た目は典型的なSですが、どこか琴子ちゃんに対してのみはMの部分もあるのではないかと思っています。だってそうじゃないと、原作にしても今回にしてもそうですが、こんな災難を引き起こしてくれる女の子に堕ちちゃうはずありませんもんね(*^m^*)
熱血体育教師は、もう昔から定番で全国に存在していた感がありますね。しかも体育教師がほとんどを占めているという(笑)。もう今の時代、荒っぽい教師はいないと私も思っていたのですが、これがこれが・・・娘の学校の先生を見ていると、この手の人種は全く廃れないことを改めて実感しました(^_^;)時代に流されず生き続けていらっしゃいます(なにげに最後だけ敬語 笑)
by chan-BB
2012/03/07(水) 08:45 [Edit

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千夜夢

Author:千夜夢

こんにちは。
素敵なイタキスの二次創作をたくさん読ませていただき、ついつい自身も二次創作なるものを書いてしまいました。
ここは、私の超個人的な妄想話置き場です。

原作者様、出版社様等とは一切関係ございません。
私の勝手な妄想話であるため、原作のイメージを大切にされる方、二次創作が苦手な方、二次創作が理解できない方は、ご遠慮ください。
また、ブログ内の全ての文章・いただきものを含む画像等の無断転載・転用を固くお断りします。

まだまだ拙い文章しか書けませんが、以上の注意をご理解いただき、読んでもいいかな~と思われた方のみ、ご閲覧下さい。
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