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2011.10.30 *Sun*

王様の耳はロバの耳 (後)


よし、続き行きましょう。
たいした話でないことだけは、念頭に置いておいて下さい。
・・・・・・・・・・・・


「回復って、すばらしいよね」

と、琴子は満面の笑みで、トンカツを頬張りながら入江くんの方を見た。

「まだ完全に回復する時期じゃねーだろっ!」

と、のんきな琴子に向かって怒鳴ると、入江くんは琴子の食べていた斗南定食のトンカツを、ザブンとラーメンの中に放り込んだ。

「きゃああ!入江くん、何するの!?ラーメンにトンカツなんて入れたら、油が油が~・・・」

「そんな脂を、おまえは食べているんだ。胃腸本調子でないくせになっ」

「おえっ」

ラーメンの汁にトンカツの油が浮いてきて、それを見たあたしの方が嘔吐きそうになる。
なんて乱暴なドラ//もん。
やっぱ容赦なしだよ、入江くんの乱暴な冷血さは。


「ひっく・・・・ひっく・・・・」

せっかくの昼食を台無しにされたせいか琴子が泣く・・・わけはない。
琴子は入江くんのこんな悪態には慣れているもんね。
さっきから一気食いをしていたせいか、琴子はひっくひっくとしゃっくりをし始めたのだ。

「ほら見ろ!ろくなことにはならない!」

と、入江くんはまた琴子を怒鳴ると、どこからともなく出してきたペットボトルのミネラルウォーターをダンッと力強く机の上に置き、

「飲めっ!」

と、えらっそうに琴子に命令した。
さすがドラ//もん。なんでも持っている。


「やだね~・・・。入江くんって、相変わらず暴君」

じん子があたしの耳に、こそこそっとそんなことを訴えてくる。
全く持ってその通りだ。
いきなり現れたかと思うと、琴子の食べているものをぐしゃぐしゃにして食べられなくするは、しゃっくりしただけで怒鳴り出すわ・・・。
ホントとんだ暴君なドラ//もん・・・んん・・・・?

あたしはその時、ふと渡辺くんとの会話を思い出した。


―注意ポイントは、入江の悪言、悪態に戸惑わされないこと


目の前の琴子は、入江くんに言われるままに、ペットボトルを掴むと、それを飲もうとしていた。
少し不安そうに、チラリと入江くんの方を見る琴子。

「だらだら飲むんじゃなく、区切りながらある程度まとめて飲め」

「う、うん」

目の前の二人は夫婦で、実はさりげなく琴子の方が数ヶ月お姉さんだと知っているあたしたち。
そんな奥さんでかつ年上の琴子に対して、どこまで上から目線で高飛車な態度の入江くん。本当に嫌な男だ。

だけどなんだろう・・・・?

渡辺くんの言葉を思い出したせいか、なんだかいつもとのあたしの視点とは、変わってきているような気がする。


―これって入江くん、ひどく琴子のことを心配している・・・?


こくっ、こくっと、琴子が水を飲む度に、さりげなく琴子の肩が揺れていることに気づく。
入江くんが琴子の背中に手を回して、水を飲むタイミングに合わせてどうやらさすってあげているようだ。
そして琴子が上手に飲むと、入江くんは軽くトントンと琴子の背中を撫でるように叩いた。
まるで「よくできたな」って言っているかのように。

あれ・・・・?
渡辺くん効果か、いつもの二人の乱暴なやりとりが、確かに「過保護」な入江くんに見えなくもない。


「入江くんって・・・小うるさいよね」

「え」

じん子があたしにまた耳打ちしてきて、ハッと気づく。
確かに一見小うるさい男に見える。
あたしもいつもそう思っていたけど。
だけどやはり・・・見方を変えると、これだけ琴子のことをよくわかっていて、細かく世話を焼いてくれる男もいないんじゃないだろうか?と思えてくるから不思議。

これってやっぱ、渡辺マジック・・・?


「あ!しゃっくりとまった!入江くん、しゃっくりとまったよ~!」

琴子が子供のようにはしゃぎながら、入江くんの方を見る。
単純な琴子は、入江くんのおかげでしゃっくりが止まったと、心から感謝しているような様子。

「おまえの食い意地が治らない限り、またやらかすだろうけどな」

と、またひねくれた言葉を浴びせる入江くんだが、その顔にどこかホッとしたような安堵感が見えるのも・・・渡辺マジック?
いやいや・・・ただ琴子のしゃっくりが止まっただけで、安堵するような過保護男が存在するわけがない。
ましてやそれが、あの入江くんなのだから。
だけど・・・やはり入江くん、どこか嬉しそう。
まさか琴子のしゃっくりが止まったくらいで・・・?


ああああ~~~、もうよくわかんない~~~。
渡辺くんがA組特有の(?)変な知識を教えるから、F組のあたしの頭が、うまくついていかないよ~~~~!
でもどうしても、入江くんが、あの入江くんが、悪言、悪態つきながら、渡辺くんが言うように『琴子ちゃんLOVE満載の過保護っぷり』男に見えてくるから、たまらない~~~!!
なんか気持ち悪い~~~~!!



「じゃあ、理美、じん子、あたしは4限目は授業ないから行くね」

「え?どこに?」

あたしがパニックっている間に、琴子は立ち上がって、入江くんとどこかに行こうとしていた。

「入江くんも次は授業がないから、テニス部の部室で二人で漫画読んで過ごすの」

「へえ~入江くんが漫画ね・・・」

と、じん子が「ホントかしら?」と言うような表情で呟く。

「読むよ。入江くん、たまに裕樹くんと『ドラ//もん』だって観るんだから」

「ぶっ!ドラ//もん」

「何?」

「あ、ううん、なんでも」

まさかここでドラ//もんが出てくるとは・・・と思いながら、あたしたちは去っていく琴子と入江くんを見送った。


「ホント、変な夫婦だよね。昼食めちゃくちゃにされるわ怒鳴られるわ・・・、だけど一緒に部室で漫画読むんだってさ。あたしなんて、入江くんが傍にいるだけで神経ビリビリして落ち着かないよ。そんな入江くんに心底惚れているんだから、琴子もホント変わった娘だよね」

じん子が呆れた顔でそう呟く。
でもあたしは・・・、今日でちょっと入江くんのその歪んだ『琴子ちゃんLOVE満載の過保護っぷり』愛に気づいたものだから、入江くんの方が相当変わっているじゃないかと、しみじみ思ったりしていた。



・・・・・・・・・・



「次はG館か。琴子も次は同じ講義だよね」

4限目の講義が終わり、あたしは5限目の講義があるG館に向かっていた。
そのためには、G館の前にあるF館を通過しなくてはいけない。
渡り廊下を通過し、あたしはF館の最上階の廊下を歩き出していた。



「・・・あれ?」

ふと視線先に、とある部屋から出てきた琴子と入江くんが目に入った。

「ああ、そこがテニス部の部室か」

テニス部の部室で二人で時間つぶしで漫画を読むって言っていたなと思い出し、あたしはそのまま二人の前まで歩いて行こうとした。
が、なんだか琴子の顔がいつもと違う気がして、ふと立ち止まった。
なんだろう・・・?
いつも快活な琴子って表情ではなく、どこか虚ろ。
元気がないのではなく、なんだか・・・色っぽく虚ろな目をしているのだ。

「まさか・・・部室で、いちゃいちゃしてたんじゃないでしょうね・・・」

と、言いながら、それはないだろうと心の中で決め込んでいた。
だって相手が、入江くんだもん。
いくら夫婦だからって、わざわざ学校で、しかも部室でそんなことはしないだろう。
入江くんって、そういうところ潔癖そうだし。抜かりなさそうだし。


「・・・ん?」

何か会話をしながら、もじもじと脚を動かしている琴子に注目してしまう。
そしてふと琴子が片脚をあげた時に、パンプスが脱げ、そこにおかしな様子を見つけてしまった。
琴子の履いているタイツの踵の部分が、琴子のくるぶしの辺りまで上がっていたのだ。
変な違和感を感じた。
タイツって・・・どちらかというと時間がたつにつれ、下へ下へと下がってしまうものなのに、なんで踵部分がそんな上まで上がってるの・・・?
まるで、今、それを履いたかのように・・・。


ええ~~~・・・・っ!!?
い、今、履いた・・・もしかして、今、タイツを履いた―――っ!?

ということは・・・さっきまで脱いでいたってこと。
こんな寒いのに、タイツを脱ぐなんて、それって・・・それって・・・・。



「・・・・・!!!!」


ただでさえ琴子のタイツの形態で頭が混乱しているところに、もっとすごい光景が飛び込んでくる。
入江くんが、入江くんが、琴子のおでこに「ちゅっ」ってここまで聞こえるくらいの音をたててキスをしたのだ。

ひ~~~、何~~~、入江くんが、学校でこんな乙女チックなキッスするなんて、有り得ない~~~。

・・・そしてキッスはピュアだけど、琴子のタイツには、有り得ない破廉恥な妄想が溢れて仕方ないんですけど・・・。


「げっ」

あれこれ混乱して考えていたら、入江くんだけが、あたしの方に向かってスタスタと歩いて来ているじゃないの!?
逃げなくちゃ。こんな柱の陰に隠れていたなんて、なんだかバツが悪い。
逃げなくちゃ・・・。
でも、こんな一本道でどこに逃げられるというのよ~~~~!!


ひ~~~っ・・・


入江くんがあたしの横を通り過ぎ、そしてチラリとあたしの存在を確認したことを知る。
だけどあたしは何も言えず、入江くんも何も言わず・・・。



「琴子」

「・・・・え?」

ちょっと通り過ぎてから、あたしの背後で入江くんの声がした。

「ああ見えても、かなり恥ずかしがり屋だからな」

「な、何?」

「特に仲の良い女友達に知られるほど、たまらなく恥ずかしいかも」

「・・・・」

な、何・・・・?
何が言いたいの、入江くん・・・。
それって、やっぱ琴子と入江くんって部室で・・・・・やっちゃって・・・こと?

「石川は、琴子の親友だもんな」

なんとも珍しくあたしに語りかけるかのような入江くんの声に、チラリとあたしは入江くんの方に顔を向けてしまった。


ひーーーーーーっ


わ、笑ってるけど・・・顔は笑ってるけど・・・目が、目が、笑ってない~~っ!!
こ、怖い、なんか妙に怖いよ、入江くん・・・!!


「噂広めて、琴子を困らせるなよな」

「そ、そんなことしないよ」

「いつも大騒ぎするのが大好きみたいだけど?」

「なっ!あ、あたしは琴子の親友なんだから、琴子が困ることは絶対・・・」

「だったら安心。絶対口割るなよな」

最後はフフンと鼻を鳴らしてそう言い放つと、入江くんはそのままスタスタスタッと廊下を歩いて行ってしまった。


「・・・・・」

まさかあたしが、入江くんと秘密を共有するなんて・・・。

あの入江くんが、あの入江くんが、家だけでは物足りず、学校のしかも部室で!琴子とやっちゃってたなんて・・・。
入江くんって、確かに渡辺くんが言ったように、部室でも琴子とやっちゃうくらい『琴子LOVE』なんだと思う。
そしてさりげなく琴子を庇ったり、琴子にわからないようにあたしに口止めするところも確かに琴子可愛さのことだと思う。
だけど・・・・。


「あたしのことも、考えてよ~~~~!!」


こんな秘密を共有させられ、あんなすっごい場面を見たというのに、ずっと黙っていなくちゃいけないあたしは、すっごく苦痛なんですけど~~っ!?

「ああ・・・こんなレアなネタ・・・誰かに話したい・・・。せめて、じん子くらいには」

と呟いたや否や、さっきの目だけ笑っていない入江くんの冷たい笑顔を思い出して、ぶるぶるぶるっと身体が震えた。
琴子には怒りながらも、あんな世話焼きっぱなしのくせに、なんであたしには笑いながら、こんな威圧感を与えるの~~~!?

「ダメだ。ダメ、ダメ!『琴子ちゃんLOVE満載の過保護っぷり』な入江くんが、しんぼうたまらず部室でやってましたなんて話したら・・・殺されてしまうかも・・・」


ここにきてあたしは、渡辺くんとメアドの交換さえしていたらとひどく後悔している。
もう会うこともないかと思っていた渡辺くんだけど、今はものすごく彼に会いたい。
だって琴子と入江くんのことをよ~~く知っている渡辺くんなら、絶対この出来事を秘密で共有してくれるはず。
だけど・・・渡辺くんに、偶然会える可能性は、果てしなく低い数字だ・・・・。


「『琴子ちゃんLOVE満載の過保護っぷり』の入江くんは、部室で琴子とやってましたよ。部室で琴子とやってましたよ・・・」


誰にも聞こえないような小さな声で、あたしは呟いてみた。
・・・む、虚しい・・・。


あ~~~~ん、カムバック、渡辺く~~~ん~~~!!
もとはと言えば、渡辺くんが、F組のあたしに変な知恵を与えるから、こんなとんでもないことに気づいてしまったんだよ~~~!!
どうしてくれるのーーーーっ!!?


・・・あたし多分今夜は・・・興奮しすぎて眠れない・・・。




**********

はい。そうなんです。
このお話は「少女漫画的昼下がりの部室」に繋がっているオムニバス(=短編がいくつか集まって一つの作品になる)だったのです。
本当は、このお話を先に書こうとしていて、やはり部室での内容がわからないとな~・・・ということで、先に「少女漫画・・・」を書きました。
実は、これ以外にも「少女漫画・・・」に繋がるお話をいくつか考えています。
またそれは、いつか文字にしてみたいと思っています(*^_^*)

なんかよくわからないお話ですみませんでした。
わかっていながらどこか書いています(>_<)


COMMENT

出ました、黒入江!
怖いぞ~怖いぞ~ムッツリ王子!

天然琴子の側にいて、無愛想な彼しか知らなければただの横暴魔神にしか見えないですよね、きっと。
王子のマブダチの渡辺氏は彼を熟知していて、いらん知恵をつけられてそれを覗き見てしまった理美ちゃんの悲劇^^;
誰かに話したら命が危ないかもしれないぞ理美ちゃん!

とっても楽しいSSでした(^^)
更新ありがとうございました!
是非とも時間がございましたらまたお願いします(*^ω^*)

主さまのセクスィー話大好きデス!!
by ちぇるしい
2011/10/30(日) 00:55 [Edit
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by
2011/10/30(日) 13:36 [Edit
ドラ○もんっていうより、ジャイ○ンって感じだけど、でもそこも渡辺マジックで変るんですよね(笑)
やっぱり琴子ちゃんの前でしか、その優しさをオープンにしない入江くんはたまらないです♪

それにしても、何でも持っている入江くん…受ける!!確かにそこはドラ○もんだ!
タイトルがどうして王様の耳は…なのかなと思いながら読んでいましたが、そういうオチだったとは!
でも、童話通りだったら理美のこの呟きは瞬く間に知れ渡るんですよね?(笑)
by 水玉
2011/10/30(日) 23:53 [Edit
追伸
「よし、続きいきましょう」に笑いました!
最近、chanさんのまえがきがかなりツボに入ります!あと更新お知らせも♪
by 水玉
2011/10/30(日) 23:54 [Edit
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2011/10/31(月) 13:03 [Edit
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2011/10/31(月) 18:37 [Edit
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2011/11/01(火) 08:30 [Edit
コメントありがとうございます

ちぇるしいさま

ははっ!怖いぞ、ムッツリ王子に笑わせてもらいました。黒入江(笑)。
普段が元々無表情なだけに、無理に笑うと、むしろ人を恐怖に陥れてしまうのですね。理美ちゃんも渡辺くんに入れ知恵されて、入江くんの別の部分を知ってしまっただけに、暗黒の部分もついで見ちゃったのかもしれません・・・って分析もなんですが(^^;)
もう楽しんでいただけて、本当にうれしいです♪こちらこそありがとうございます。
ここを軸にして、他にも別目線とかでお話妄想しているので、できればもっともっと広げてとんでもないことにしてみたいとか思ったりしています(*^m^*)OKだと言ってくださるのなら、またお色気路線も書いてみたいです♪



ぴくもんさま

なんか勢いあまって書いちゃいました(笑)。もともと「少女漫画的・・・」よりも先に考えていたんですよ♪
理美ちゃんたちって、琴子ちゃんのすごく近くにいてなんでも知っているんだけど、だけどどこか琴子ちゃん的に鈍感ではないかという妄想で!そうそう!ぴくやんの言うとおりです!!だって入江くんが琴子のことを好きだったことも、全然知らなかったですもんね。「青春の思い出に琴子を覚えておいてあげて」的なこと言っちゃって、それが入江くんの冷めたる心に火を付けた前科もありありで・・・(^_^;)妊娠疑惑のときも、「信じられないけどやることやってんだー」とかのセリフありましたもんね(←セリフが勝手に脳内で変換されててすみません(>_<))だからそういう目で見てないんだな~って、オバサンの私は読んでました(笑)
前置き長っ!(笑)
ともあれ(え?終わり?結論は?)、個人的にやたらと「部室」に繋げたがっているお話です(苦笑)。まだ話広げられそうなので、ちょくちょく書いていきたいと思っています♪


水玉さま

確かに中身はジャイアンかも・・・。なんかそう思うと、青くなってきました。DであったりJであったり・・・入江くんって、何者なんでしょうか!?(問うなっ!)
しかし琴子ちゃんに出会うまでは、自分がこんなに世話焼きだとは入江くんも絶対思っていなかったと思います。ま、もちろん琴子ちゃんと出会ってからも、世話焼きであることを打ち消しつつ暴言吐いていたので、それは気づかれずひっそりやっていたつもりなんでしょうが(笑)
私の前書きや更新つぶやきがおもしろいですか??もう、そんな発想、きっと水っちだけですって!
だってその部分は私的には、非常にノーマルな部分だと信じていましたもん!!ある意味、萌えました(笑)ありがとうございます♪


藤夏さま

ふふっ、面白かったですか?うれしーーーーでっす!!(*^_^*)
確かに微妙な視点なんですよね。理美ちゃんは、琴子ちゃんとはめちゃくちゃ近い位置にいるから、本当なら渡辺くんよりもよ~く観察しているわけで、だから気づいていなかったというのは、かなり無茶があると思われるかな?と思いつつ・・・。理美ちゃんは、藤夏さんの言われるように、入江くん自体をしっかり知らなかった(特に知ろうともしなかったとも・・・笑)からかもしれません。そして「灯台もと暗し」(笑)
そして入江くんが敢えて理美に釘差しの忠告をした点も、しっかり入江くんのキャラを捉えて考えてくれてて、うれしかったです(>_<)目が笑ってない・・・。きっと入江くんって、琴子ちゃんの前でだけ、目も笑っているような気がするのですが・・・(^_^;)ホント、怖いですね。
噂が広まった後っていうのも、妄想できるような気がしてきました(笑)


miyacoさま

今回は勝手にお名前記しちゃってすみませんでした。しかも私が勝手にmiyacoさんの話から妄想広げて、ドラえもん説を持ち出しただけという・・・そうですそうです!!№15!!(笑)なんでしょう?ナンバーで書くと妙にテンション上がるのですが!?(笑)
しかし№15は、私の萌えと妄想を与えてくれる大傑作でしたね、ホントに。今回もこんな妄想をさせてもらい、miyacoさんの№15(もう№はいいって・・・)には頭を上げられません(>_<)いろいろとありがとうございます。
さてお話ですが(笑)、タイトルはラストに結びついておりました。噂広げる説~(笑)。なんかそれ考えると、またまたオムニバス一つ出来上がりそうな気がしてきました!!いろんな人の視点とかを考えていたのですが、その後とかもできそうな感じ☆私どれだけ「部室」が好きなんでしょうね?


narackさま

楽しんでいただけてなによりです♪ありがとうございます。
渡辺くんの観察力は、入江くんをよく知っていることと、少し琴子ちゃんにも興味があったことから発しているかもしれませんね♪
F組的な理美ちゃんは、どこか目に映ったところだけを信じているのでしょうが、今回は目に映った入江くんの笑ってない目もしっかり焼き付いたことだと思います(笑)
実はツンを隠れ蓑にして、甘やかしすぎの入江くんって、これからも使えそうです(*^m^*) narackさんもよかったら♪(要らないって・・・詫)
by chan-BB
2011/11/02(水) 13:06 [Edit
拍手コメントありがとうございます

無記名さま(10/30 01:43)

そうです。広義で優しい入江くんを描いています(笑)。なんかうれしかったですよ~しっかりそういう入江くんを楽しんでいただけて♪なかなか人前で背中さすってあげたりしないですよね。幼児相手じゃないし(^^;)これも愛☆であります。


嘉村さま

嘉村さんに面白かったと言っていただき、感激です☆
理美ちゃんも、どこか根が真っ直ぐですから、今まで見えなかったものが、ちょっとしたヒントでもうそればっかりクローズアップされるタイプだと思うんですよ!(笑)この感激(?)衝撃(?)は、やはり人に話さないとどうも消化できないでしょうね(^^;)話しちゃうか、渡辺くんに押しつけちゃうか、ちょっとまた妄想したりしてます。
目が笑わない入江くんの顔・・・ヒーローなのにヒドイ扱いでしたが(苦笑)、笑っていただきうれしかったです~♪


紀子ママさま

あ~~うれしいです。ホッとしました。紀子ママさんから面白かったのお声聞かせてもらい、マジよかったと思いました。ありがとうございます。
確かにDよりJ!(笑)というか、どちらも兼ねている新型ロボット入江(笑)。
根が琴子ちゃんと同じで素直な理美ちゃんは、渡辺くんの言葉通りに観察してくれて、その結果とんでもないところに遭遇してしまって、さらに目に見えて怪しい入江くんの笑ってない目を発見して!(笑)ちょっと可哀想でしたよね。
でも入江くんにもちょっと可哀想な目にも遭ってほしいような気もしてますので・・・また違うバージョンもいくつかUPできればと思っています。


まあちさま

そうなんです、ここに繋がっていたんです。私、どれだけ「部室」が好きなんでしょうね?(苦笑)
渡辺くんって、嫌みがなく話しやすそうなイメージかつ真面目そうなので、理美ちゃんもついついそれに洗脳されて、素直に観察してしまったわけです。
そしてこんな目に・・・。ある意味、これは渡辺くんのせい?(笑)
根が素直な理美ちゃんが、笑っていない入江くんの笑顔を思い出し、おしゃべりを我慢するか?それとも、ついついしゃべっちゃうか?それとも渡辺くんに責任転嫁も・・・?みなさんのコメントから、また私の選択肢が広がりすぎです~~(>_<)またオムニバスは時折更新したいと思います☆
by chan-BB
2011/11/02(水) 13:07 [Edit
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
by
2011/11/03(木) 10:42 [Edit
コメントありがとうございます

ひろりんさま

こちらのお返事が、またまた遅くなってしまってすみません(>_<)コメントはいつでも大大大歓迎なのですが、出遅れレスは本当にひどいものだと思っています・・・重ね重ね申し訳ないですぅm(_ _)m
さてさて、まさかの渡辺くんに誘導されて、イリコトのおかしな場面に遭遇しちゃった理美ちゃんのお話でした。理美ちゃんと渡辺くんって本当に接点ないですが、入江くんをよく知っている友人と琴子ちゃんをよく知っている友人という共通点があるんですよね♪
そしてさすがのひろりんさん指摘は的確で、理美ちゃんは入江くんには鈍いけど、琴子ちゃんのことには鋭い!(笑)特にタイツの状態などのチェックはさすが外見をしっかり見ている「女友達の目」だと思います(^^;)
そしていちいち理美ちゃんに釘差す入江くんも、有り得る入江くんととらえてもらえて感激です☆入江くんって、琴子ちゃんのことが絡むと、ちょっとスルーできないことも多いんですよね(*^m^*)
しっかりと読んでくださって、いつも素敵なコメント、ありがとうございます。
あと・・・日にちたってしまって、訪問してコメしようとしていてそのままになっていましたオルゴールネタ(>_<)何をおっしゃるひろりんさん!!お気遣い無用でありますよ。私なんていつも気づいていませんから・・・(自慢になりません・・・苦笑)いろいろと本当にありがとうございます。また落ち着いたらゆっくり、訪問コメさせていただきます(*^_^*)
by chan-BB
2011/11/09(水) 10:54 [Edit
拍手コメントありがとうございます

あけみさま

さらにこちらにもありがとうございます~♪うれしいです(*^_^*)
そうなんです、こちらのお話は「部室」に繋がっていました(*^m^*) この様子を見ていたのは、残念ながらオタク部ではなくって(笑)、理美ちゃんだったのですね~!
渡辺マジックによって開眼された理美ちゃんが、まさかの学校での情事まで発見しちゃうという、ちょっと異色(?)のお話でありました。
これ結構使えると思いますでしょう?なんか話広がるんですよ。だからまた他にも「部室」に繋がるお話考えております。再会もぜひとも検討してみたいですね♪
by chan-BB
2011/11/09(水) 11:18 [Edit

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プロフィール

千夜夢

Author:千夜夢

こんにちは。
素敵なイタキスの二次創作をたくさん読ませていただき、ついつい自身も二次創作なるものを書いてしまいました。
ここは、私の超個人的な妄想話置き場です。

原作者様、出版社様等とは一切関係ございません。
私の勝手な妄想話であるため、原作のイメージを大切にされる方、二次創作が苦手な方、二次創作が理解できない方は、ご遠慮ください。
また、ブログ内の全ての文章・いただきものを含む画像等の無断転載・転用を固くお断りします。

まだまだ拙い文章しか書けませんが、以上の注意をご理解いただき、読んでもいいかな~と思われた方のみ、ご閲覧下さい。
よろしくお願いします☆



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