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2011.03.20 *Sun*

天才少年の恋


ずっとここのところギャグ路線でしたので、シリアスものが書きたくなりました。
暗いですが、滅入っちゃうような話ではないのでご安心を。

超青い(笑っちゃうくらい青い)入江くんです――。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「おいおい天才少年、君は絵にまでも天才ぶりを発揮するのかね~?」


ふいに頭の上から声をかけられ振り返ると、美術教師の山下がおれの後ろでへらへらと笑っていた。


「入江おまえ、すげー絵もうまいんだな!」

「わあ、入江くんの絵って大人の人が描いたみたい」


山下の声で周りにいた生徒たちがおれの周りに集まってきて、おれの絵を見る。
中学に入って初めての美術の時間。
中学に慣れるためにか、「中学に入ってみた光景」を好きなように鉛筆で描くというだけの授業だった。
おれはただ入学式に見た桜の樹を、適当に描いただけだったのに。


「すごい天才少年が入学してきたとは聞いていたけど、絵までこんなに天才とはね?驚いたな」

と言って、山下がまたへらへらと笑う。
賛辞をしてるが、本当にそう思っているとは思えないその軽い笑い方。
すごく不快だった――。





「よっ!天才少年!」


ある日廊下を歩いていたら、また後ろから声をかけられた。
どこかのんきなその声に、すぐにあいつだとわかる。山下だ。
美術教師の山下は、いつ見てもへらへらと笑った顔をしている。
年は40代くらいだろうか。細身の身体のせいか、ふらふらと地に足がついていないようなその歩き方が、山下の性格までも表しているようだ。
性格までもがいい加減で、そしてどこか人をバカにしているように感じてならない。


「天才少年は、何部に入ったんだ?」

「その『天才少年』って言い方やめてください」

「じゃあ『天才画伯』か?」

と言って、また山下は歯を見せてへらへらっと笑った。

「先生は・・・そんな風に心から思っていませんよね?」

「はあ?そんな風ってなんだ?」

「『画伯』なんてバカにしているだけでしょう?先生はおれの絵をいいなんて、全く思っていないはずですから」

おれがそう言うと、山下はぐっと自分の口をへの字に結んだ。
しかしすぐにまた歯を見せて、軽い口調でいう。

「君の絵は、中学生レベルの絵じゃないよ。本当にうまい。さすが天才少年だ」

「でも、先生はいいと思ってませんよね?」


おれは再度同じ質問を山下にぶつける。
間違いなくこれは核心だ。
だからおれも山下に対抗するように、少し笑いを浮かべながらしっかりその顔を見て問いかけた。
さあ、このいい加減で適当な山下が、おれの質問にどう答える?


「いいも悪いも・・・天才少年、君はまだ、色が見えてないから仕方ないじゃないか」

目をぱちくりと開き、山下がさも当然といった様子でおれに答える。

「は?色?」

「そうそう。技術は天才だけど、色は天才だから見つけられるわけじゃない。きっとこれから。だからこれから天才少年がどんな色をつけていくか、俺は楽しみだな~」

と、山下は目を細めてにやにやと笑った。そして

「でもまだ中学生だから仕方ないよ」

と続けてそう言うと、山下はおれの肩をポンポンと叩いてその場を立ち去ろうとした。

身体の中の琴線に、何かが触れたような気がした。
それは不快極まりない何かだった。
おれのことを「天才」と言っておきながら、そのへんの中学生と同じように扱っているこの態度。
バカにしてからかっているとしか思えない。
激しい憤りを感じる。


「おれは先生より、なんでもわかっていると思ってますけど?」

立ち去ろうとする山下に、おれは挑戦するかのように言葉を投げかけた。

「・・・何を?」

「いろんなことを」

「そうだね。多分・・・知識は俺よりも、上だろうね?」

また目を細めて山下が言う。
中学生のおれに、生徒のおれに、こんな生意気なことを言われても、特に山下は表情を変えない。
そして本当にそう思っているのか、嫌みなのかもわからないが、教師が中学生のおれよりも下であると平気で認める。

「でも天才少年」

山下がまたおれの方に身体を向け、おれの両肩に手を置いた。
そして少しおれより高いその背を、同じ高さに縮めておれの顔を覗きこむ。

「さすがに天才少年も、この年でちゃんとした『恋』はしていないだろ?」



―――恋・・・?


おれは目を丸くして、山下の顔を見た。
まさかこんな言葉が出てくるとは思ってもいなかった。
まさか、まさか・・・。

おれは山下を買いかぶっていたのかもしれない。
山下のこのいい加減そうな外面の内面は、実はもっと深く、何か意味があるものではないかとおれは密かに思っていたから・・・。


「ぶっ!あははははは!!」

おれは思わず声をだして笑ってしまった。

「なんだよ、天才少年?何をそんなに笑う?」

山下の手がおれの肩をぎゅっと掴む。
そしてそのまま山下は、顔を横に捻りながら、おれの目を覗き込んだ。

「先生が、先生が、そんな『恋』なんてベタなことを言うとは思ってもいませんでした」

「ベタ?」

「おれが『恋』をして、ピンク色した優しい絵でも描くと思っているんですか?それが見たいんですか?あはははは」

「・・・・」

「なんなら今、『恋』ってタイトルで絵を描いてみましょうか?描けと言われれば、描きますよ」

と、おれは挑発するように答えた。
おれは山下を教師として扱わず、バカにされた分バカにしてやるような目つきで山下を見つめ返したのだ。


「天才少年・・・・『恋』は本気でピンク色だと思ってるの?」

また山下が目をぱちくりとさせ、少し唖然とした顔でおれを見る。

「・・・は?」

「『恋』はそんな色ですまされないよ。なんたって『恋』は醜悪極まりないものなんだから」

「・・・・」

山下が真剣な顔でおれの顔を見る。
バカにされたから、おれをバカにしようとしている顔ではない。
山下は、いつもの地に足のつかないような態度でなく、真剣におれに話しかけている気がする。

「人間の一番醜い、自分で知りたくなかった醜悪の部分を恋は見せつけてくれる。嫉妬やエゴ。普段はコントロールできるものが、『恋』だけはコントロールできない。多分それは、天才にだってできない」

そう言って、射るような目でおれを見た。

「多分君なら、普通の人が困難だと思うこともこの先きっとやりのけていくと思う。その頭脳とその負けず嫌いの性格で」

「何!?」

負けず嫌いなどと言われ、やはりどこかバカにされているように感じたおれは、ぐらっと肩を揺らした。
喉元がカッと熱くなる。

「でも、『恋』だけはいくら天才少年でも、絶対に思い通りにいかない。君でもかなり苦心する。そして努力が必要だ」

「・・・・・」

「だから俺は、天才少年の『恋』をしてからの絵が見てみたいんだな~」

と、ここにきて山下はまた顔の表情を緩め、へらへらと笑った。

「おれの醜悪が見たいってことですか?」

『恋』を醜悪というなら、そういうことだろ。

「いいや、そのあとが見たい。自分の醜悪に気づき、そのあと君みたいな天才少年がどういう風になっていくのか、それが見たい。その時の君の色がみたいんだ。場合によっては、今世紀最大の画家になっちゃうかも?あはは~」

そして山下は、ちゃかすようにまたへらへらと笑った。


「・・・しませんから」

「え?」

「おれは残念ながら、恋なんてしませんから。だから先生は、一生おれのそんな絵を見ることはありません」

「・・・そう。そりゃ残念」


山下はやっとおれの肩から手を放した。
そして少し大袈裟におどけたように両手をあげ、降参といったようなポーズをしてみせる。
この一つ一つの表情と仕草が、やはり腹が立って仕方がない。
教師でありながら、どこまで嫌みなやつだろうかと思った。

山下はそのまま背を向けると、ふらふらと身体が浮かせるように長い廊下を歩いていった。
もうこれ以上おれもその背中に話しかけなかった。
絶対わかりあえないと思ったからだ。

そしてその日から、山下とおれは個人的に話すこともなく、ただの美術教師と一生徒という関係で、中学生活を終えた。
山下はその間、二度とおれのことを「天才少年」と呼ぶことはなかった――。




なんでこんな時に、あいつの顔を思い出したのだろう―?

あれから何年間も山下のことなど思い出すこともなかったのに。
ふらふらと歩き、へらへらと笑う細身の男。
さっきそんな男が、この行き交う駅の構内で、どこかおれの目に入ったからかもしれない。
この急に降り出した雨に、傘も持っていない人が多く、混乱し、混雑したちょうど帰宅ラッシュ時の駅。
この駅で、一人くらいやつに似てる男を見つけても、なんら不思議ではないはずだ。

おれはこの駅の構内でしばらく佇み、電車から降りて来る人の顔を見ていた。
見つけたい顔のやつはいない。次の電車がくるまで少し外に出て、また雨の中を歩こうと思う。
そうしている方が、どこか気が楽だから。あれこれ考えなくていいから。

しかしおれは、こんなことをいったい何時間続けているのだろうか――。




「よお」

「・・・入江くん・・・ど、どおしたの、この雨の中」


――待ち人来たる。しかし

沙穂子さんという婚約者のいるおれ。
そして今日まさに金之助にプロポーズされたかもしれない琴子。

この二人が今ここで会って、どうしろという――?

琴子に早く男を見つけろと言ったのはおれなのに。
おれは最優先で会社を建て直さなければいけないのに。
だけど今、琴子が金之助に抱かれる日が来るかと思うと、最高に醜い感情がおれの中から沸きだして、もうそれを止めることができないと心が悲鳴をあげていた。

今さらここにまで来て・・・おれはどうしようというのだ――?



――多分君なら、普通の人が困難だと思うこともこの先きっとやりのけていくと思う。


そうだ。
おれは天才少年だった。
きっとこの苦境も、おれの頭脳と負けず嫌いの性格で乗り越えられるに違いない。
ただ琴子にだけは・・・


――でも『恋』だけはいくら天才少年でも、絶対に思い通りにいかない。君でもかなり苦心する。そして努力が必要だ。



「待ってたんだよ。おまえを」


いつになく素直な言葉が自然にこぼれ、久しぶりに心と態度が一致した清々しさを覚える。
今ここで何もかも捨て、醜いおれの本心をさらけ出し琴子を取り戻さないと、おれの絵に、おれの人生に、一生「色」がつくことはないと思った。



「おれ以外の男、好きなんていうな」


こんなセリフを言いながら胸の中にいるものを、たまらなく愛しく思うおれ。
先生の言うように、おれは本当に何も知らなかった。
何の色も持っていなかった。



天才少年は、今やっと自分の世界に色がつき始めたことに気づく――。





**********

スキマのようで、実は相当な捏造って感じのお話ですかね(^^;)

このお話の続き「天才少年の夢」はコチラからどうぞ。

COMMENT

胸キュンです
昔からクールで 感情を出さなかった入江君も
琴子相手に 自分の気持ちを出さずにいられなくなったんだよね

山下先生 核心ついてますね
それを言われてイラつく青い入江君
時の流れを感じました!大人になった入江君のほうが 何倍も素敵だよね
琴子が変えたんだよね
さすが愛の力は偉大です(^_^)
さくら改めてさくら子です。これからもよろしくでーす
by さくら子
2011/03/20(日) 22:59 [Edit
いいですね、この先生。
こんばんは♪
お話全体がセピア色に覆われているような、とっても綺麗なお話をありがとうございます。
琴子ちゃんに出会って、入江くんの人生が変わった…それが良く分かりました。
山下先生もとってもいい先生で。
きっと琴子ちゃんと結ばれた後の入江くんだったら、琴子ちゃんを会わせたいと思ったのでは?
そして何となく、山下先生と琴子ちゃんは波長が合う気がします♪

暗い…と言われてちょっとドキドキしましたが、そんなこと全然なかったですよ!

すごいお忙しい中に更新、本当にありがとうございます。
by 水玉
2011/03/21(月) 23:10 [Edit
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2011/03/22(火) 00:57 [Edit
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2011/03/22(火) 16:04 [Edit
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by
2011/03/22(火) 19:11 [Edit
図星・・・
    こんにちは
 人生経験豊富だからこそのティチャァ~の発言・・・直樹もピキピキムカムカだけど・・・直樹の高校大学の琴子とのやり取りを見ているとそのものズバリなんですよねぇ。 嫉妬・エゴ・コントロール不可恋・・・結婚後の直樹も、ズバリな事もあり・・・自分で想像できない綺麗な色でない色が混ざりながら、今の直樹なら直樹らしい『恋の一枚』が描けると想う。

 でも昔の直樹の絵は、絵に色が付けられていても、上辺だけの色であり真は白、無色だったのかなぁ・・・。ティチャァ~にはそう映ったのかな。
 カラカイでなく・・・他とは違う色が直樹には見つかるかもと思ったのか?
人を寄せ付けない直樹だからこそ、心に女性を映した時に感じる色興味あります。時が経ち琴子に寄って色んな色を知り複雑な色もあるかなぁ?それともシンプルなのか?ティチャァ~だけでなく私も興味大です。
by 吉キチ
2011/03/23(水) 15:39 [Edit
コメントありがとうございます

さくら子さま

こんにちは。さくら子さんもかわいい素敵な名前ですね♪
入江くんは、本当に琴子に出会っていろんなものを見ることができましたよね。自分の嫌な部分も、自分の温かい部分も、琴子によって引き出されたような気がします。
天才が「愛」で変わるってところが、このイタキスの魅力なんですよね~☆


水玉さま

こちらこそ、部長も大変な時期なのにコメントありがとうございます!!
中学時代の入江くんの捏造エピソードでしたが、確かにこのあたりはセピア色って感じですよね。刺々しくて、心を許さない入江くん。本当に痛々しいくらいです(^^;)
なんかここ最近は、例のオタク部たちを交えてのバタバタ劇を書いていたので、この話はやたらと自分で書いてて暗い感じがしましたよ。でもよく考えれば、他の方から見ればごく普通の創作なのかもしれない・・・(笑)。前までのハイテンションが異常だったのかもと思う今日この頃です( ̄▽ ̄;)


ぴくもんさま

「ストロベリー☆KISS」三連作UPして、次にこんな話UPしてて驚きました?(笑)先週仕事お休みだったときに、いっきに三連作と一緒にこれも書き上げていたんですよ♪
ん~~・・・なんでこんな話を思いついたのかがまたまた思い出せないんですけど!(>_<)ちょっとシリアスものが書いてみたくなって、ふと・・・って感じだと思います(^^;)
入江くんって、絵も上手そうですよね。勉強だけだと入江くんの内部までわからないことありそうですが、絵を見るとその人がよくわかるのかも?と思って、今回は美術教師を出して見ました。
入江くんもどこかで「『恋』はピンク色」なんて思ってたかと思うと、かわいくて萌えません?(笑)
でもあの怒濤の婚約から琴子奪回までのあたりは、もうピンク色って感じじゃなかったですもんね。そのあたりを思い出しつつ・・・こんな話にしてみました。
あの入江くん、あの天才少年が『恋』をしたってところ、本当にイタキス最大の萌えですよね(*^_^*)



りあさま

まずは・・・子供さんにタイトル読まれて焦りましたよね?(笑)他のわけのわからない話から比べたら(矢野っちのファーストキスとか)、まだ私の中では説明しやすい話かもしれませんが(笑)、さぞ焦られたことだろうとお察しします(*^m^*)
さて今回のお話、入江くん青すぎです!!(笑)一応この反抗的で超青い入江くんの背景みたいものも頭の中でも妄想しているのですが、それとあわせてりあさんをはじめ他のかたにも「この後の山下先生との絡み・・・」と言っていただいているので、できたら創作したいな~と思っています(*^_^*)でも、すごく難しい感じなんですよね~・・・期待しないでできた時には、また読んでやってください(^^)/
この頃の入江くんなら、自分が「恋」するって天才としてもイメージすらわからなかったでしょうね。こればっかは、いくら知識詰め込んでも、原作のように嫉妬から琴子をいじめたり、きつくあたったりに結びつくとは思ってもいなかったはず(*^m^*)でも こういう入江くんは、私は大好きだったりします♪


藤夏さま

こんにちは。青の時代!(笑)←ある意味この時代、ちゃんと色ついてますよね?w
実は私もあまり“青い入江くん”てのを書いていないような気がするんですよね。好きなんですけど。今思いついたところでは「ソーダー水」くらいしか作品を思い出せないという・・・(^^;)
でもいくら天才でも、経験したことないことを語ることができないはずですよね。いくら先人の「恋」の話を読み尽くしたとしても、それはただのあるパターンを知識として知っただけにしかすぎないし、経験に勝ることはできませんもんね。
そしてそして、これコピーさせて下さい。

入江くんにとって琴子は味のない世界に彩を与えてくれた
恋をすることで様々な感情が渦巻くことを教えてくれた人。

↑これこれこれ!これですよね!!これだから、イタキスって萌えるんですよね~~♪
藤夏さん、ばっちりなお言葉、ありがとうございます!!
by chan-BB
2011/03/23(水) 18:46 [Edit
コメントありがとうございます

吉キチさま

入江くんの高校大学の時の琴子とのやり取りが、この入江くんと先生との会話に感じてもらえてうれしかったです(^^)/特に嫉妬とかは、本当に天才の入江くんには感じたことがなかったでしょうね。勉強でも競う相手もいなかったでしょうし、まさか恋愛でなんて・・・金ちゃんや啓太に嫉妬するなんて(あ、須藤さんにもあったっけ?笑)夢にも思ってなかったでしょうね。でもだから、入江くんて琴子によってそれが開眼したところに、魅力があるんですよね~♪
美術教師ですから「色」って言葉を使いましたが、本当に入江くんは琴子に出会ってから、どんな色を見たのかな?と思います。またうまくまとまれば書いてみようと思っています(*^_^*)
by chan-BB
2011/03/23(水) 19:26 [Edit
拍手コメントありがとうございます

紀子ママさま

ありがとうございまっす!!もうめちゃくちゃうれしかったです!!
今回紀子ママさんがコメ一番乗りでいらしたんですけど・・・もうコメントいただくまで、なんかこの話無理あった・・・?と不安になっていたところなので(>_<)紀子ママさんにそんなに感動していただけて、本当にホッとして、そして本当に私が感動しました。ありがとうございます。
入江くって、やはり負けず嫌いなところってありますよね?(*^m^*) あの雨の名シーンは、どうもちょうど入江くんが歩いてきたって感じがしてなくて、実はうろうろ何時間も駅の当たりを張っていたという感じにしました。言葉には出さないけど、あの時の入江くんはそのくらいしたと思うんですよね。
そしてその後の山下先生と入江くん・・・うまく書けたら、またUPしたいと思います。


あけみさま

ありがとうございます~あけみさんにも続けて素敵なコメントいただき、本当にうれしかったです。入江くんは子供の頃から天才だったけど、だけど人を好きになるとか異性に執着するって本当になかったんですよね。その頃の入江くんを想像すると、琴子と出会ってからの入江くんとの対比で、読者は楽しめますよね~(*^m^*)
真面目な創作もいいですか!!( )に書かれてたことに噴きましたが(笑)、それもふくめてとってもうれしかったです♪


hirominさま

hirominさんの心に残ってくれるようなお話になって、私の方がすごくうれしいです(*^_^*)この稚拙なお話から、天才少年の苦悩、そしていずれ恋を知って人間として成長していく入江くんまで読み取ってくださって・・・、もうもう申し訳ないくらいうれしいお言葉であります。
またスキマでも捏造でもなく、私の一作品として楽しんでいただいたと!!泣かせてくれますね~(T_T)ありがとうございます。
山下先生との再会は、他の方にも打診していただきました。ちょっと書き漏らしているところもあるので、書こうかな~と思っていますが、まとめるのが非常に難しい感じ・・・でも、ちょっとがんばってみたいと思います♪


珠さま

心配してましたけど、本当にお元気そうで安心しました(*^_^*)よかったです~♪
今回の話、珠さんにそう言ってもらえて、本当に感激です。光栄です(T_T)自分の文章の嫌なくせとかある程度わかっていて、なかなか直せなくて・・・でもいつもしっかり読んでくださる方がいて、本当にありがたいです。
入江くんを山下先生に見てもらいたいと思っています(*^m^*) 思っているだけで、書けるかわからないですけど(笑)
こちらこそいつも素敵なコメありがとうございます~♪


繭さま

繭さん、お久しぶりです。地震被害のなかった地域でも、その地震の脅威に平静ではいられない気持ちわかります。
今回、かなり青い入江くって感じで!(笑)我が子だったらゾッとしますか?(笑)だけど天才だからこそ、ある意味いろんなことをわかっていて、自分の未熟なこともわかっていたのかもしれません。それ故にあんな反発があったと。
繭さんも感じてくれているように、この山下先生は自分から決して入江くんの足りないことを指摘したわけでなく(入江くんが察してけしかけたんですよね)、口調は軽いけど、決して入江くんのことをバカにはしてません。
それもきっと入江くんはわかっていたと思います(*^_^*)
本当にあの雨の中、入江くんはどんな色であの駅の世界を、雨の世界を見ていたんでしょうね?琴子だけが色づいて見えてたのかもしれないですね(*^_^*)
by chan-BB
2011/03/23(水) 19:29 [Edit

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プロフィール

千夜夢

Author:千夜夢

こんにちは。
素敵なイタキスの二次創作をたくさん読ませていただき、ついつい自身も二次創作なるものを書いてしまいました。
ここは、私の超個人的な妄想話置き場です。

原作者様、出版社様等とは一切関係ございません。
私の勝手な妄想話であるため、原作のイメージを大切にされる方、二次創作が苦手な方、二次創作が理解できない方は、ご遠慮ください。
また、ブログ内の全ての文章・いただきものを含む画像等の無断転載・転用を固くお断りします。

まだまだ拙い文章しか書けませんが、以上の注意をご理解いただき、読んでもいいかな~と思われた方のみ、ご閲覧下さい。
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