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おれとコトリンのSweet Night

2011.03.16 *Wed*

★短めのお話ですが、少し大人的表現があります。(R-15)
年齢対象でない方、大人表現のある話が苦手な方はご遠慮下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・



「きゃああ」

部屋に入るなり、いつもより乱暴に直樹は琴子をベッドに放り出した。
そして自分はスーツのジャケットだけを脱ぎ、バサッとそれも床に投げ捨て、そのまま琴子の上に身体を重ねた。

「んん・・・///」

さっきのキャバクラの廊下でのキスの延長のように、直樹の食らいつくようなキスが琴子の唇を占領する。
そしてキスをしながら、直樹の手は琴子のコトリンコスチュームのワンピースの中に入り込んでいく。
いつもよりも短い丈のワンピースは安易に直樹の指の侵入を許し、すぐにストッキングの履き口を見つけさせた。
直樹の指は器用にそこから掌全体を入れこむと、それをずらしにかかる。
するするっと丸まり、ストッキングとショーツが一緒に琴子の脚を滑り落ちる。
それに合わせてうまく琴子も脚を動かし、あっという間にストッキングたちは琴子の肌から解き放たれた。

「い、入江くん、どうしたの?すごく早い・・・」

琴子が驚いている間に、すでに直樹の指はワンピースの中を上へ上へと忍び込んでいく。
しかし、胸のあたりに辿り着く前にそれは遮断されてしまった。
ワンピースが身体にフィットしすぎて、それ以上指の入る隙間がなかったのだ。

「無理か・・・」

小さくそう呟くと、直樹は琴子の背中に手を回して、上部からそのワンピースのファスナーをシャーッと下ろした。
それによって、すぐに琴子の身体と衣服の間に隙間ができる。
ふわっとした空気が解放感として琴子に伝わった。


「あん・・・やだん、いやん」

解放感を与えられたと同時に、直樹の指が衣服と身体の間に入り込み、すぐに琴子のブラをぐいっと上に押し上げた。
そして直樹の指が琴子の胸を少しきつめに掴むと、くしゃりとそれを揉み上げる。

「あん・・・」

餅を捏ねるように胸がやわやわと揺らされ、それにあわせて琴子から声がもれると

「ひゃんっ!あんっ・・・」

今度はまた早急に裾からワンピースがまくり上げられ、直樹の舌が琴子のまだ形を成さないピンクの果実に絡みついた。
そして、それをきゅうっと吸う。

「ああん、入江くん・・・今日は・・・いやあああん」

軽く色づいたそれを唇から離すと、今度はまだ色づいていない隣の果実の方に、直樹は唇を移動させる。

「んんっ・・・どうしたの・・・?」

「なにが?」

舌をそれに這わせながら、直樹は答える。
早急な動きにもかかわらず、しっかりと琴子の言葉には耳を傾けていたようだ。

「今日は、服脱がさないの・・・?」

「そう。今日は脱がせない。今日はこのまま」

それだけ言うと、また直樹は琴子の色づき始めたそれを、きゅっと舌に絡ませた。

「ああっ・・・んんっ。だったら、だったら入江くんもそのまま・・・」

「・・・何?」

琴子の胸の位置から、直樹が顔をあげて琴子の顔を見る。

「入江くんもそのままでいて。入江くんも今日は脱いじゃダメ」

「おれも、これを?」

と言って、直樹は自分の服装を見下ろした。
今日は西垣にあの店に連れて行かれるまで、本当に野村教授も同席すると思っていた直樹は、珍しくスーツ姿で出勤していたのだ。

「そう。だって、入江くんのスーツ姿、久しぶりでかっこいいんだもん」

琴子はだらりと垂れた直樹のネクタイをきゅっと掴むと、いたずらっ子のような表情をして微笑んだ。
少しいぶかしげな表情をする直樹に、琴子は続けて言う。

「・・・無理?」

「いいや」

と言うと、直樹はにやりと笑った。
琴子にそう気遣われると、俄然できないとは言えなくなるのが直樹だったりする。
むしろ不可能はないと、証明してやりたい気持ちに火が付いた。

「とりあえず、これだけは外したいけど」

そう言うと、直樹はひゅるっと音をたてて、スーツのパンツからベルトを抜き去った。
そしてバシッとむち打つようにそれを床に投げ捨てた。

「きゃあ。なんか、かっこいい!!///」

直樹のその一連の仕草にたまらなくきゅんとする琴子。
眉を下げ、頬を赤らめる琴子に、直樹はくすっと笑った。


「でも、これも外さないと、さすがに無理だよね?」

「・・・は?」

琴子が突然むくっと起き上がってきたので、直樹は思わず腰を少し引いた。
そして琴子が直樹のスーツのパンツに手をやると、直樹は驚いて思わず手をふわっと脇をうかせて上げてしまった。
琴子は直樹のパンツのホックを外すと、ファスナー部分を持って、それを下に下げようとする。


「あ、あれ?お、下りない・・・」

「いてっ!琴子、何むちゃするんだ!」

「だってこれなかなか・・・きゃあ!///やだ、入江くんもう!///」

「うげっ!」

直樹の苦悶の声を聞き、一瞬とまどう琴子。
しかし戸惑い恥じらいながらも琴子は、今さらこの行為やめることができない。
琴子にしたら、この行為はかなり勇気を出して試みたものだった。
それだけになんとか完遂しなければと、琴子は窮屈になった直樹のパンツのファスナーを、ぐいっと無理矢理引き下ろした。

「ひっ・・・!!」

直樹は声に出せない声をだした。

「ご、ごめんね・・・まさかこんな・・・もっとスムーズにやろうとしたんだけど・・・」

「こ、琴子おまえ~・・・」

「だって入江くん・・・入江くんがエッチだから・・・」

少し前屈みになり苦痛に耐えている直樹を、琴子はちらちらと上目遣いで確認する。
痛いことをしたと思っている。
だけど、だけど、元はといえば直樹が仕掛けてきたんじゃないかと心の中で言い訳を続けた。


「いやらしいコトリンめ!」

「きゃああ!!」

苦痛に耐えていたはずの直樹が急に動き出した。
そして直樹は琴子に覆い被さると、バサッと音をたてて二人揃ってベッドへと倒れこむ。
直樹は琴子の脚をもって少し開くと、そこに自分の身体を割って落ち着かせた。


「・・・入江くん、今日なんかすごく早急」

「そう?」

お互い息がかかる近距離で会話する。

「入江くん・・・そんなにコトリンが好きだったの?」

「はあ?なんで?」

「だって、さっき『コトリンとしたい』って言ったもん」

「・・・・」

「オタクたちと・・・同じ?」

「一緒にするな!あいつらはただのアニメオタクだ」

「じゃあ入江くんは?」

「おれは・・・・・空想だけではごめん」

「やあん///」

琴子の感じる場所を知り尽くしている直樹は、琴子の質問を阻止する術を知っている。
そしてこれが答えだとばかりに、琴子に快楽を与える。


その夜―。
いつになく甘い声と、甘い囁き、そして普段あまり聞くことのない衣服の擦れ合う音が、明け方近くまで二人の部屋には響いていた――。




**********

ふうっ~。
パスつきにはしたくなかったので、超スピード展開の短文ですが、このくらいでお許し下さい。

一応「ストロベリー☆KISS」の最終話ラストのガッキーの「響いていた」とこの「おれとコトリンのsweet night」のラストの「響いていた」はリンクしています(笑)。
何もこんなところで韻を踏むみたいに、リンクすることはないんですけどねっ!(^^;)

そしてイリコトがこんなバカップルの夜を送っている時、ガッキーたちはあんな夜を送ってました。
次へどうぞ♪

COMMENT

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2011/03/16(水) 20:34 [Edit
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2011/03/18(金) 11:04 [Edit
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2011/03/19(土) 17:21 [Edit
コメントありがとうございます

maroさま

いきなり意味のわからない登場(大丈夫ですかぁ?笑)、ありがとうございます!
そうなんですよ。この話は、いやこの連載は長々とオタクたちを絡めたりしてますが、もともとの想定は「コトリンも好きな入江くん」がコンセプトですから!!だからこの日は、ちょいと趣向を変えてコトリンシチュで入江くんも楽しんでくれたことだろうと(*^m^*) いやほんま、そのシチュに酔いしれてつい入江くんったらいきってベルトびしっとしたのを、琴子に「かっこいい」と言われてよかったな~(笑)これ失敗したら、かなり憐れな絵やもんな~(苦笑)。
そしてそれそれそれそれです!!この話の軸はまさにそこです!!「いやらしいコトリンめ」・・・このセリフを言わせたいために、この話は浮かんだんです(>_<)
さすが師匠、しばらくお休みしてましたが、カンは鈍っていませんでしたね!
「ひっ」って(笑)。でもお目が高いみなさまは、ここにかなり反応してくださってます。これを(猿:スタンディングオベーション+涙)で表すmaroさんって・・・もう本当に意味不明なんですけど?わかんないけどやけに笑った私も私ですが、私の琴線をぷるぷると震わせる数々のコメントをありがとうございますm(_ _)m


りあさま

まさしくそうです!コトリンとしちゃう入江くん♪それに萌えていただけたら、もう私は本望であります!!またまたいっぱいの萌えコメントありがとうございます(*^_^*)
入江くんったら、コトリンコスチュームの琴子に萌えちゃったのか、ベルトびしっとやってきめたつもりが、またまた天然っこコトリンにファスナーで悶絶するようなことされちゃって・・・(苦笑)。なんか私最近自分で感じているのですが、私って入江くんのソコに関した話が多いような・・・ぷるぷる・・・かなりやばいな私・・・と思い始めている次第です。なんでそこにいつも妄想がいっちゃうのか!?(>_<)
せっかくの甘い夜が、ちょっとバカップルはいっちゃって申し訳なかった感もあったのですが、ほどよく笑っていただき、とってもうれしかったです~(*^m^*)


藤夏さま

いきなり「読む順番」ってのに、笑いましたよ!オタク読んでから、こちらに戻った人はかなりのマニアだと私は思います(笑)。オタクをあえて一番最後にしたのは、もうあれ読んだらなんか他のが普通に思えてきそうで・・・コトリンとスーツ姿でする入江くんも、琴子にはさまれて「ひっ」とかいう入江くんも・・・オタク☆KISSから見ると、どれも普通ですものね?(笑)
でも、藤夏さんのコメントが箇所箇所で本当におかしくって!!(>_<)(笑)
バカップルだとエロさを感じないってのも、ある意味創作書く上でかなり「便利」かもしれません!!(笑)そしてそれにすっかり麻痺してる藤夏さんにも笑えますが( ´艸`)
そして目から鱗。入江くんが「空想だけはごめん・・・」って言いつつ、実は妄想してるだろ!?って説!!(笑)してますね・・・してるから、この夜コトリンを食べちゃったんですもの(*^m^*) ああ~なんか深い。
ではまた!(藤夏さんの去り方とリンクしました 笑)


ぴくもんさま

つい反応しちゃってメールしちゃったのですが、まさにベルトびしっを読んでいる最中とは!!(笑)入江くん、かなりいきってます。入江くん、かなりやる気まんまんです。だけど琴子は・・・いつも思い通りになりません(苦笑)。でもはさまれても入江くんがやめることはないので~♪空想だけで終わるなんて入江くんにはありませので~♪楽しんでいただいて、本当になにより。ありがとうございまっす!


あけみさま

「コトリンとしたい」・・・から早数週間・・・お待たせしました。やり遂げました(笑)。こちらこそ、こんな大変な時期にこのお話をUPしちゃって申し訳ない気分でいっぱいでしたが、こうやって更新待って下さる方がいて、本当にうれしいです。ありがとうございます。
コトリン衣装着た琴子に燃える入江くんは・・・本当にククク・・・でありますね(*^m^*)


紀子ママさま

この話でも笑っていただけるとは!!超うれしいでっす!!そして思わず同意!この一連のお話で、一番最強は本当に琴子かもしれませんよね!!だってあんなに腹黒い入江くん(笑)をさえも、思い通りにさせてあげないんだもん(^^;)「ひっ」←すばらしすぎる反応ありがとうございまっす!!もう紀子ママさんの深さを知るコメントであります(笑)そしてなんだかんだあっても、最後までやっちゃうイリコトは、本当にバカップル極まりないですね(*^m^*)


すみません、「・・・Bitter Night」にいただいたコメントのお返事は、また後ほどさせていただきます。こちらにコメントまとめていただいた方も多いので、またゆっくりコメレスさせていただきます。
by chan-BB
2011/03/20(日) 00:53 [Edit
管理人のみ閲覧できます
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by
2011/03/22(火) 16:01 [Edit
コメントありがとうございます

吉キチさま

コトリンコスチュームを前に、かなりいつもと違うノリを見せた入江くんの巻でした(^^)/
今回は、こうやって脱がせることにも多分入江くんは萌えてたでしょうね~(*^m^*) そして、自分も脱がされることに・・・途中までは期待していたかもしれませんが、琴子だけは思い通りに動いてくれません・・・あはは。
by chan-BB
2011/03/23(水) 15:27 [Edit
拍手コメントありがとうございます

くーこさま

めちゃくちゃハイスピードですよね!(笑)そしてあっという間に、傍観者のSweet Nightは終わる・・・彼らは終わってないけど(笑)これ以上詳しく観察したら、入江くんのイメージ壊れちゃいますよ。しかし入江くんは「コトリン」ってこの夜は何度囁いたことでしょうね?( ̄m ̄*)
そしてオタクたちがコトリンに燃える度に、入江くんの心の中では「コトリンはおれのもの」って火がめらめらしていたと思う私です♪
by chan-BB
2011/03/24(木) 13:04 [Edit

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Author:千夜夢

こんにちは。
素敵なイタキスの二次創作をたくさん読ませていただき、ついつい自身も二次創作なるものを書いてしまいました。
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私の勝手な妄想話であるため、原作のイメージを大切にされる方、二次創作が苦手な方、二次創作が理解できない方は、ご遠慮ください。
また、ブログ内の全ての文章・いただきものを含む画像等の無断転載・転用を固くお断りします。

まだまだ拙い文章しか書けませんが、以上の注意をご理解いただき、読んでもいいかな~と思われた方のみ、ご閲覧下さい。
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