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なにも持たずに歩いて行こう ⑥(終)

2010.09.13 *Mon*

―君と休日三題―

1.シーツの海で穏やかに眠る
2.コーヒーを右手に君を左腕に
3.なにも持たずに歩いて行こう

お題配布元:

⑤を調整的にUPしたにもかかわらず、最終回、長くなっちゃいました~(T_T)
もうでも、一気にUPしちゃいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「帰っちゃったね、岩井さん」

「ああ」

二人を小さくなるまで見送ると、なんだかあたしはものすごくズドンと身体が重たくなってきた。
今日はあまりにたくさんのことが、あたしの身におきたような気がする。
病気の患者さんの本当の気持ち―。
そしていつも言葉少なだけど、たっぷりと伝わった入江くんの気持ち―。
本当にたくさんのことを知った、濃い一日だった。


「琴子」

「ん?なに?」

「デートしようか?」

「・・・・・」


―どうやらここにきて、さらにすっごいことがあたしの身に起きたらしい・・・。


「デ、デ、デ、デート!!?///」

うわずる声を抑えることができないあたし。

「あ・・・、でもせっかくのデートなのに、おれ、こんな格好だなあ?」

入江くんが自分の服を見下ろし、そして足を少し上げて、お義父さんの健康サンダルをブランと振って見せた。


「そそそそそんな、格好なんてどうでもいいの!!」

「そう?」

せっかく申し込まれたデートを断られては困ると、必死に弁解するあたしに、入江くんはくすっと笑った。

「も、もし入江くんがシャワーの最中に飛び出して来てくれて、裸だったとしても、あたしは入江くんとなら、喜んで並んで歩くから!!」

「おいっ!極端な例を言うなっ!!おれは変態かっ!?・・・ったく」

そう言って、入江くんはコツンとあたしの頭を小突いた。


「でも、本当なの。何も要らないの。入江くんが隣で歩いていてくれるだけで、本当にそれだけで十分なの」


それは今日、心からあたしが感じたことだった―。

あたしは入江くんの腕を取って、ぎゅっと引き寄せると、そこに自分の腕を回して顔をくっつけた。
今度は入江くんも、そんなあたしを振り払おうとしなかった。
さっきも岩井さんやモトちゃんと歩いて来た、黄色や青の混ざった木々の下を、今度は入江くんと一緒に歩く。
顔をくっつけた入江くんのTシャツからは、家の匂いがしてくる。


「入江くん」

「ん?」

「本当は嫌だったんだよね?あたしが岩井さんとデートすること・・・」

「・・・・・」

「そうなんだよね?」

あたしは確認するように、入江くんの顔を見上げた。
少し伏し目がちな入江くんの目が、一瞬しっかりあたしの顔を見て、そしてまた、真っ直ぐに前を向いて答える。


「・・・うん」

「ごめんね・・・やっぱ嫌だったんだね・・・」

あたしは入江くんの腕をきゅっと握り直し、そしてまた、しばらく黙ったまま真っ直ぐに歩き続けた。
するとふいに前を向いたまま、入江くんが話し出す。


「おまえは・・・、いつも患者の気持ちに、心から寄り添うことができるよな。しかも、徹底的に寄り添ってやろうという覚悟ももっている。なかなかそこまでできる看護師や医者はいないから、それはすごいことだと思ってる」

「そ、そうかな・・・?別にそんなつもりではないんだけど、気が付いたらそんなことになってることは確かに多いかも・・・」

入江くんに指摘され、褒められてるのかちょっと呆れられているのかわからず、あたしは戸惑いながら答える。

「でもおまえの場合、それに際限がないから、正直怖い。多分、自分でもどこまで関わったらいいか、全くわかってないんだろう?」

「・・・確かに・・・。一人の患者さんにどこまで関わったらいいか、分からないときはある。今回の岩井さんのことも、偽装デートとはいえ、やはりかなり迷ったし・・・」

「これからは、そうやってどこまで関わっていいか判断するときは、『おれと結婚している』ことを最初の基準にしてほしい」

「入江くん・・・」

あたしは入江くんを見上げた。

「どうせ、一人の患者に関わり過ぎるなって言ったところで、おまえの性格上無理に決まってるだろーし。せめて、このラインぐらいは守ってほしいっていう・・・、まあ、おれからの願望だ」

そう言って入江くんも、あたしの顔を見下ろして、目を合わせて少し笑った。
そして今、入江くんに言われた、あのとっても傷ついた暴言を思い出す。


―「おまえって、もうこの先治る見込みのない患者に『これから先、女を抱くこともできないから、抱かせてください』と言われたら、すんなり身体を差しだしてしまうんだろうな」


あの時は、これ以上ないくらいひどい暴言だと思ったけど・・・今なら、こんなことを言った入江くんの気持ちがわかるような気がする。
もしあたしが反対の立場で、入江くんが一人の女の患者さんにどこまで関わっていたら・・・あたしも、同じように入江くんのことを心配したかもしれない。ううん、絶対した。
いくらお互いに信じているとはいえ、もしかしたら、もしかしたら・・・と、どこか不安になることは間違いない。


「ご、ごめんね・・・、あたしのすることが、入江くんを不安にさせていたんだよね・・・」

「ま、でも、おまえの有り余ったパワーは、ちょっとくらいは人に与えた方がおれも助かるし、患者にもいい刺激になると思うからな。まあ、基準をオーバーしない範囲で、これからも患者を支えていってくれよ」

入江くんが、少し眉毛をくいっとあげながら、あたしの顔を覗き込む。

「うん・・・わかった・・・」

本当によくわかった。
あたしの超越した行動が、入江くんを不安にさせてしまっていたことに、あたしは、今やっと気づいた。
こうやってしっかり言ってもらわないと、あたしは、本当にわからないことが多い。

・・・ん?そうだ!
入江くんだって、あたしのことをまだまだわかっていないところがある。


「入江くん、反対にあたしからもお願いしていい?」

「え?」

入江くんが、思いがけないあたしの言葉に目を丸くする。

「入江くんも、『嫌なことは嫌』って、はっきり言ってほしい」

入江くんは、よくわからないという顔をして、じっとあたしの目を見ている。

「あたしに、例え偽装デートでも行ってほしくなかったのなら、岩井さんにデート申し込まれた時に、『琴子はおれの奥さんだから無理です』くらい言ってくれたらよかったのに」

「なんでおれが・・・」

「入江くんがそこでしっかり言ってくれてたら、今回みたいにけんかしなくてすんだんじゃない!?あたしは、いつもおバカだから、気づくの遅いし・・・」

「・・・・・」

入江くんは少し口を歪めて、面倒臭そうな顔をした。
鈍いおバカなあたしに、言葉が少ない入江くん。
それが、そもそも今回のけんかの原因だったんじゃないの?ってあたしは今、真剣に思っている。

「ね?そうでしょ?入江くん、これからは、『嫌なことは嫌』って、はっきり言ってよね!?」

あたしはまるで、入江くんのお姉さんになって、ちょっと融通の利かない弟をたしなめるように言った。
すると、入江くんは少しバツが悪そうな顔をして、そしてギロっとあたしを睨んで、

「そんなこと、自分で察しろっ!」

と言って、急にあたしの腕を振り払って、走り出した。


「え?ええ~~~っ!?」

そ、そうくる~~~!?
またちゃんと言葉にしてくれなくて、逃げるなんてずるい~~~!!

あたしは必死で入江くんを追いかける。
でも、途中で入江くんの健康サンダルが脱げて・・・ぷっ!
入江くんは、またしっかりあたしに掴まってしまった。


「はい、健康サンダル」

脱げた健康サンダルを渡すと、入江くんはさらに不機嫌な顔をして、それを勢いよく奪い取った。
ぷぷっ!
こんな格好で、あたしを迎えに来てくれた入江くんだけに、今はこんな不機嫌そうな入江くんも、なんだかかわいくってたまらない。
こうしてただ一緒に歩いて、話して、じゃれて・・・それだけであたしの心は満たされる。
デートって大袈裟なことをしなくても、本当に入江くんが傍にいてくれるだけで、あたしは毎日デートしているようなドキドキ感を味わっていることを、改めて確認した。

でも・・・・。
今日は、入江くんからデートに誘ってくれたという、とっても素敵な昼下がりになりそうなのに・・・。
あたしは幸せすぎて、ドキドキ感と同時に、なぜか身体も心もリラックスしすぎたのか・・・。


「あたし・・・もう・・・限界かもしれない・・・」

「は?何が?」

「せっかくのデートを楽しみたいけど、もう限界。今日はこのまま家に帰ろう?」


そう、あたしは今、ものすごく眠たかった―。

入江くんとけんかしてからのこの何日、あたしは本当に夜もろくに寝ていなかった。
それに夜勤が加わり、今日も「クマができている」と言われたくらい、あたしは完全な寝不足状態。
だからって、せっかく訪れた入江くんとのデートタイムに、睡魔が襲ってくるなんて!!ホントあたしって、どこまでもずれてる女としかいいようがない!!

・・・でも、眠い・・・。


「もうとにかく家に帰って、早く寝たい」

あたしはしょぼしょぼする目を、パチパチしながら訴える。

「・・・・・」

「入江くんとけんかしてから、あたしずっと寝てなかったから」

「・・・おまえも、こんな昼間の公園で言うようになったなあ?」

少しキョロキョロと周りを見ながら、入江くんがあたしの肩をぎゅっと抱き寄せてくれた。
ああ~~、なんか気持ちいい~~。
あたしは、安心するかのように入江くんの肩にちょこんと頭を乗せて、ゆっくりと歩く。
幸せのとき―。


「家まで我慢できるか?」

「う~ん・・・。ホントはもうすぐにでも、ベッドに倒れ込みたいくらい・・・」

「そ、そんなにっ!?」

あたしの睡魔にびっくりしたのか、入江くんはやたらと裏返るような大きな声を出した。
そして目をまん丸に開いて、少し充血した目であたしを見る。
あれ?そんな赤い目をして、もしかして入江くんも、寝不足だったのかな?
でも、入江くんの肩の上は、本当に居心地が良くって、あたしはこのまま入江くんの肩の上で、眠ってしまいそうな勢いだよ~・・・。


「ちっ、おれ、今日、財布忘れて来たんだよな」

入江くんが小さく舌打ちをする。

「え!?じゃあ、ここまで走ってきたの!!?その健康サンダルで!!?」

「おまえ、さっきから健康サンダルにやたらと反応しすぎなんだよっ!」

ちょっと不機嫌そうに怒る入江くん。でも・・・。


じ~~~~~~ん・・・。

もう、またまた超感激・・・。
入江くんが、こんな場所まで財布を持ってくることも忘れるくらい、慌てて走ってきてくれた光景が再び目に浮かんで、あたしはまた泣きそうになる。
しかも、この健康サンダル。
さっきもちょっと走っただけで、すぐに脱げてしまったくらいだから、どんなに走りにくかったことか・・・。


「あたし、今日は少し多めにお金持ってきてるから、入江くん、何か遣うことあったら、いつでも言ってね」

あたしは誠心誠意込めて、入江くんに申し出る。

「ホテル代くらい持ってるか?」

「え?ホテル代?ホテル代っていくら?」

まさか、あたしが眠たいからって、ホテルですぐにでも眠らせてあげようってこと?
ちょっと贅沢だけど・・・、でも、入江くんがそうしてくれるっていうのなら、ホテルの一室で、アフタヌーンティーを飲みながらお昼寝っていうのも・・・ふふ、いいかも~~///。


「休憩で5千円ってとこじゃないか?」

「5千円ね!それくらいなら持って・・・・、きゅ、休憩~っ!!?」

「何?ちゃんとしたホテルがいいのか?おれ、こんな格好だし、それは無理だろ?」

「い、い、い・・・///」


ま、まさか――っ!!?
あたしが「寝たい」って言ったもんだから、まさか――っ///!!?
あたしは今までの会話を急に頭の中で再生して、急に恥ずかしくなる。
「寝たい」って、「寝たい」って・・・。
きゃ~~、やだ~~///!!入江くん、絶対勘違いしてる~~///!!


「違う!違うの!!あたしは、寝不足で眠りたいの~~~///!!」

「寝不足?」

「もう、入江くんのエッチ!!あたしが、そんなこと言うわけないじゃないのーっ///!!」

「なっ!お、おまえが、紛らわしい言い方するからだろーが!?」

そう言うと入江くんは、急にあたしをきつく突き放し、あたしは吹っ飛びそうになった。

「な、なに、その態度!?逆ギレ~~!?」

「逆ギレとは何だ!?だいたいおまえが・・・・・おわっ!琴子!」


入江くんの大きな声を聞きながら、あたしはその声がどんどん遠のいていっているような気がした。
そう、もう、あたし・・・あたし・・・。

「こんなとこで、寝るなっ!!」


こんなとこだけど、なんだか完全に睡魔に呑みこまれてしまったようだ。
そして、入江くんの胸の中に、すっぽり倒れ込むようにおさまるあたし。
入江くんのTシャツからは、やはり家の匂いがしてきて、それがさらにあたしの睡魔を増長させる。

せっかくのデートなのに、せっかくのデートなのに・・・。

そう思いながらも、あたしの記憶はだんだん曖昧になっていき、気が付いたら・・・、入江くんの背中で家の匂いを感じながら、熟睡状態に入ってしまっていた・・・・・。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



夜―。

しっかり入江くんの背中で眠り、帰ってからもベッドでしっかり眠ったあたしは、今、しっかり目を開けて、目の前の入江くんを見ている。
ベッドサイドのライトの光と、少しばかりの月の光だけで照らされた、あたしたちは、今、部屋のベッドの上。
数日ぶりに二人そろって、ベッドの上に向かい合わせに座っている。

すでに、ゆっくりと入江くんによって落とされたあたしのパジャマの上着は、ベッドの上で小さな山をつくっている。
あたしの頬に手を添えながら入江くんが言う。


「どうしてほしい?」

「キスしてほしい」


いつもはこんなことを聞かない入江くん。
そして、いつもはこんな即座にキスを要求したりしないあたし。
今日はなんだか、やけに素直で純粋な二人。

―そして、いつも言葉の少ない入江くんが落とすキスに、今夜は何か言葉が聞こえてくるような気がする。

目に落とされたキスには、「おれをしっかり見ていろ」と―。
耳に落とされたキスには、「おれの言葉をしっかり聞いていろ」と―。
そして口に落とされたキスには「おれ以外の男の話を容易にするな」と―。

こんな声が聞こえるのは、きっと今日の出来事が、本当にあたしにいろいろと教えてくれたからに違いない。

天才の入江くんには、普通の人以上の選択肢がたくさんあって、最上のものを選ぶことができたはずなのに、入江くんがあたしを選んでくれた事実。
そして、どんな時も、入江くんがいつもあたしのことを一番に優先して考えてくれてる事実。

それはわかっているようで、あたしがわかっていなかったこと―。

ただただ入江くんが大好きで、入江くんがお医者さまになるからと、あたしは看護師を目指し、あたしは入江くんと一緒に患者さんの病気を治し、助けようとした。
しかし、その患者さんたちにあたしたちは日々、いろいろなことを学ばせてもらっている。
今日は岩井さんに、本当にいろんなことを気づかせてもらった・・・。

いろいろと気づくことの多かった今日は、心の奥底から純粋な気持ちが溢れだしてくる。
いつも与えてもらってばかりいるあたしだから、今日はこんなことをあたしから聞いてみてもいいだろう。


「入江くんは、あたしにどうしてほしい?」

今度は入江くんの頬に手を添えて、あたしが聞いてみる。

「じゃあ、いつものあのセリフ、言ってみろよ」

くすっと笑って、入江くんがあたしの頬を撫で返しながら答えた。


―それは、あたしがずっとずっと言い続けてきたあのセリフだね・・・?



「入江くん、大好き」



「おれも」




・・・・・・・・・ええ~~~~~っ!?



そんなあたしに、叫び声をあげさせるひまもなく、入江くんはあたしの唇を奪い、そのままベッドにゆっくり押し倒していった――。



そして、その日のあたしの身体中に落とされる、入江くんのキスたちは、



愛してる
愛してる
愛してる



と、語ってくれているような気がした――。





**********

な、なんとか・・・お題完遂しました(>_<)
このお題に関しては、もはや話が長すぎて、「テーマは何だったの?」状態になってしまって、最後まで読んでくださった方には、申し訳ない限りです・・・。

最後の夜のシーンは、はじめは考えていなくて、追加的に描いてみました。
ここでは、今回の一連の騒動(けんか、岩井さんの件など)を経験して、少し気持ちに変化のあった2人を見てもらえればな~と思います。
琴子はもっと入江くんの心の内からの声を聞こうとし、入江くんはもっと琴子にわかりやすく伝えようとする。
お互いが少し譲歩したことによって、さらに愛情が深まってくれたらいいなと、一応祈りを込めて。ちょっと大袈裟な言い方ですが(^_^;)ハハ
そして、今回はオリキャラの岩井さんの活躍してもらったので、岩井さんとの出会いも2人にとって意義があったものになれば、岩井さんにとってもそれは大きな糧になってもらえるだろうという意味もこめて。

難しそうで単純で・・・よくわからない話でしたが(汗)、なんとか完結できて、今はホッとしています。
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございますm(_ _)m

そして!!
こんなにこの話が長くなるとは自分でも思っていなかったので、キリリクを長く放置していてすみませんm(_ _)m

次回からは、キリリクを一つずつ仕上げてUPしていきますので、リクエストしていただいた皆さま、もう少しお待ちください<(_ _)>


COMMENT

おめでとうございます
       こんにちはchanBBさん
   100話目 おめでとうございます。 
 毎回 色々な切り口~ 琴子と直樹を中心に沢山のお話しありがとうございます。 これからも 
 楽しみにお待ちしております。
 コメントは・・・ゆっくりと後で・・・すいません。
   100話 おめでとうございます。  吉キチ 
by 吉キチ
2010/09/13(月) 17:26 [Edit
おつかれさまでした。
こんばんは、chan-BB。

今回のお話もドキドキ、わくわくしながら読まさせて頂きました。

結局、入江君が素直になっていれば、琴子と喧嘩することもなかったのかもしれませんが、『岩井さん』というスパイスのおかげで、入江君のあわてている姿を拝められて、今回も大満足でした。(笑)

chan-BBさまお得意のオチも読め、顔をほころばせながらニヤけさせて頂いたし・・・。(笑)

次回も楽しいお話待っていますので、よろしくお願い致します。
by りきまる
2010/09/13(月) 20:11 [Edit
この二人は…
こんばんは。最終回までお疲れ様でした~!!
最終回、いやこのお話、率直に…好きですっ!!!

夫婦にとって何を一番大切にしていくかを話し合うなんてすごくステキですよね。
しかも、出た結論が「入江くんが隣で歩いていてくれるだけで十分」ですもんね。
これを確認して、共有できるなんて、本当にステキです!!
しかも、入江くんのTシャツからしてくる「家の匂い」が、なんというか共有度を高めるフレーズですよね!いい匂い(笑)

この二人は、考え方とか考える速度とか行動の仕方とか…とにかくあらゆることが違うのに、どうしてこうも一緒に同じ速度で同じ方向を向いて成長できるのでしょうか。。。
そこが本当にうらやましい。いい夫婦ですね~。
これは私の理想の夫婦のかたちです(笑)

いいところを分け合ってという感じですよね。
琴子はもちろん気持ちありきの行動派なわけですが、とりとめもない気持ちに対して、入江くんが言った「基準」のようにきちんとした線引きというやり方に気付くんですよね。
気持ちありきの行動は、突っ走れる一方で立ち止まったときに、こういうはっきりした基準があるのは、琴子にとってもいろいろなことがわかりやすく整理できるようになる気がします。

いやぁ、入江くんは本当に琴子をよく見ていますよね。
琴子のやり方を認めつつ(あ、入江くんの言った「覚悟」っていう琴子の認め方好き♪)、さりげなくこういう提案をして。
もちろんそれは、琴子を愛する夫としての気持ちから出た言葉なんですが、それで琴子自身も楽に考えれるようになるわけだし。
お互いのために言葉で整理してあげてますね。
やっぱあったまいいね~。

というか!!!chan-BBさんがすごい!!
こ~んなステキ話、何がどうなってどうやって考えるんですかーー???
かけらを少しでもお聞きしたい!と思うのですが、もう私なんてこんがらがって、どういうところがすごいのかもわからなくなっちゃいました(笑)!!許してください。
ただただ、イリコトの成長に、chan-BBさんに感動致しました。
本当に楽しませて頂きました。
ありがとうございました~☆
by rinnn
2010/09/14(火) 00:28 [Edit
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by
2010/09/14(火) 13:20 [Edit
No title
          こんにちは chan-BBさん
      最終回おめでといございます。
  直樹は・・・琴子に忘れられたって思ったのかな?違うような気もするけど・・・
  ・・・俺と結婚してる・・・さりげない言葉だけど、『愛』感じる囁きです。よそ見するなよぉ・・・でも  看護師の仕事も認め・・・でもライン決めて・・・難しそう・・・ 直樹には、何時でも琴子が心の片隅に  いるんだろうなぁ。

 ウッシィシィ~~~ まさか 直樹のお口から5000円発言・・・
 琴子に飢えてたんだよね『早く寝たい』を勘違いしちゃってさぁ~  

 でも お家での二人・・・ 色々書きたいけど・・・『いりえくんのキスたちは』・・・
 天使の羽が付いて ふんわり跳ねて気持ちよさそうだなぁ と思っちゃいました。   
by 吉キチ
2010/09/14(火) 14:09 [Edit
おつかれさまでした!
こんばんは!
連載終了おつかれさまでした。そしてありがとうございました~!!
最後の「その日のあたしの体に落とされる…」というくだりが、とっても好きです。この部分に琴子ちゃんの気持ちが全てつまっているようで…♪

せっかくのデートのチャンスだったのに眠っちゃうなんて…でもそこが琴子ちゃんらしいなあと^^可愛い…きっと安心しちゃったんでしょうね。

あと、琴子ちゃんのお願い「いやなことははっきりと…」という場面は、琴子ちゃんがしっかりとまっすぐに入江くんの目を見つめて真剣な顔をしている様子が目に浮かびました。いつもホンワカしている琴子ちゃんだけど…言うところは言う!!という感じなのかなと思ったりして。そこも好きです♪

入江くんも「俺と結婚していることを最初の基準にしてほしい」だなんて…これってすごい愛の言葉ですよね。入江くん、時々不安になっちゃうのかな?もしかしたら琴子ちゃんが自分の存在を忘れてしまうんじゃないかなって…。そんなこと、琴子ちゃんに限ってないのに!!

chan-BBさんの書かれる入江くんと琴子ちゃんってすごく色々考えていて、悩んで…それを繰り返して夫婦としてのページを増やしていくという感じなんですよね。それがきっとchan-BBさんのお話の一番の魅力なんだろうなと思います!!

素敵なお話を本当にありがとうございました!!
キリリクも…どんなお話が読めるのかと待ち遠しいです!!
by 水玉
2010/09/14(火) 21:49 [Edit
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by
2010/09/15(水) 08:07 [Edit
コメントありがとうございます(*^_^*)
また少し、コメレスが遅れてごめんなさい。本当に心のこもった濃いコメントばかりで、感激しています。それなのに、コメレスが本当にうまく書けなくてすみません(>_<)どのコメントも、本当に私の心に響いた素敵なものばかりだということだけ、しっかりお伝えしておきたいと思います。



吉キチさま

吉キチさん、ありがとうございます~♪はじめ、100話目って、どうしてわかったんだろう?って思ったのですが、カテゴリの「二次創作」に(100)って表示されてましたね!わ~気付いてくださったんだ~とうれしくなりました(*^_^*)本当にいつもありがとうございます。

そして、お話も最後でしっかり読んでいただき、ありがとうございます。今回はシリアスで始まりましたが、最終回だけは、いつもの私の路線のお話だったのではないかと自分でも思っています(^^;)直樹の心の中には、自然にいつも琴子が居座っているって感じだと思います。直樹は、琴子の人生のことも考えながらも、多少の嫉妬はなくならず、多少の不安を抱きながら・・・かな?(^^;)
そして、最終回にも吉キチさんのウッシィシィ~~~が聞けたということで!(笑)私も非常に満足です~♪あんな勘違いをした直樹は、もはや天才ではなくただ単に自分がそれを望んでいただけですね(笑)。
夜のシーンを、天使の羽がふんわり~と素敵なイメージを広げてくださって、本当に私の方が、うっとりしました~(*^_^*)吉キチさん、最後まで本当にありがとうございました。


りきまるさま

りきまるさん、ちょっと重い話でしたけど、最後まで読んでいただきありがとうございます。ドキドキ、わくわくしてくださっということで、私も心躍りました(*^_^*)
そうなんです、琴子の言うように、入江くんがもっと素直にしっかり話してくれてたら、こんな大事にはならなかったのですが(^_^;)、りきまるさんの“あわてる直樹が拝めた”の見解に、ちょっと笑いながら、私も満足していただけてよかった~~と心から思わせてもらいました。
そしていつものパターンのオチも、途中で気付いてくだいましたかね?(笑)しっかりそこも楽しんでいただき、ありがとうございます。次回は、キリリク・・・、また読んでやってくださいませ~(^^)/


rinnnさま

rinnnさん、本当に素敵なコメントの数々、ありがとうございました。どのコメントも、感嘆の声をあげながら読ませてもらってます。本当に行間までしっかり読んでいただき、とってもうれしいです。でも、これだけしっかり読まれる方だと、本当にアラもしっかり見えておられると思うのですが(^^;)、それなのに「好きです」のお言葉いただき、感謝しています~!!恐縮です(^^;)
このお話、完全にテーマがぼやけていますが(^^;)、目指したのは一応お題のタイトル「なにも持たずに歩いて行こう」なんですよね(^^;)なので、rinnnさんが「入江くんが隣で歩いてくれて・・・」というところに反応してくれて、とってもとってもうれしかったです~(>w<*)あと、家の匂いに気付いてくださったのも、超うれしい!!
基準を入江くんが示した箇所は、ちょっといつもの自信満々な入江くんと違和感あるかな~と思いつつも、琴子の突拍子のない言動に、多少の不安なりも感じている“琴子の前ではふつうの男”である入江くんを出してみました。でも、rinnnさんの解説を読んで、“しっかり整理してあげる入江くん”と考えると、なんとかイメージも保たれた感じで!!救われました!!(笑)もう、本当に深いです!!
本当に、聡明で素敵なコメント数々ありがとうございます。みなさんのコメント読ませていただくだけでも、創作しててよかったな~と思っちゃいます(*^_^*)また、今後ともよろしくお願いします~☆


藤夏さま

藤夏さん、最後までお付き合いくださり、ありがとうございます~~(^^)/
ホント、藤夏さんのコメント読ませていただくと、テンション上がります♪シリアスではじまった重い感じの話でしたけど、ドキドキ読み進めていただいたということで、とってもうれしかったです。本当に、初回書いた時から、いったい何人の方がついてきてくださるだろうかとかなり焦ってた感もあるので、そうやって読んでくださってた方がいると思うだけで、とっても心温かくなりました(*^_^*)
そして、琴子だけが、冷静な入江直樹の心をかき乱す、唯一無二の存在ってところは、めちゃくちゃ同意です!!それにつきますよね!!今回は、思いっきり心かき乱されて、怪しい格好で公園に駆けつけたり(笑)、暴言はいたりしちゃった直樹ですが、藤夏さんのコメント読ませてもらったら、なんとかそれにあてはまるかも~?なんて図々しくも思っちゃって、ホッとしたりもしました( ̄m ̄*)
琴子の言葉も心に響いてくださったということで、とってもうれしいです。これは、誰の実生活でもあてはまる、本当にシンプルな発言ですよね。飾りがないだけに、心に響くのかもしれません(*^_^*)
そして、その他もろもろ・・・、本当にたくさんのコメントありがとうございました。どれもこれも、私のツボを刺激してくれるものばかりで、ニヤニヤしながら読ませてもらいました~♪また、これからもよろしくお願いします~(^^)/


水玉さま

ありがとうございます~、水玉さんに「おつかれさまでした」と言っていただけて、この見かけ重い話がやっと終わって(自分で勝手にはじめておきながら)、ホッとしました。安堵感♪
なんだか、最後の夜はメルヘンはいっちゃって(笑)、自分でも急に雰囲気変わってどうなんだろう?と思ってたので、それを琴子の気持ちと言ってもらえると、「そうだ!琴子から見たら、メルヘンでいいんだ!」とかって勝手に解釈して、これまたホッとさせていただきました(*^_^*)
そして、水玉さんにいろんな箇所をしっかり拾っていただき、目にまで浮かんでいただいたというコメント・・・、読む度にきゅんきゅんうれしくなりました。こういう風に展開していこう、話の軸はこれかな?と、書き始めるのですが、書けば書くほど、話は変わるし、自分の意志とは違う方向に話がいっちゃったり、広げ過ぎちゃったりで、本当に文にするって難しいですね・・・(T_T)敢えて、水玉さんだからこそ言っちゃう創作愚痴ネタですみません。
でもこうやって、あんなに長編書いても話の軸がぶれない水玉さんに、私の創作のコメントを詳細にいただくなんて、夢の中にいるような感覚にいます。現実でないようなふわふわ~とした心地良い感じ(^^)本当に、大きな心で読んでいただき、ありがとうございます。ものすごくうれしいです!!
そして、キリリク・・・私も水玉さんにお手を煩わせているので(苦笑)、私もしっかりがんばりたいと思います!!(^_^)v


ぴくもんさま

忙しい中、コメントありがとうございます~。また、ぜ~ったい寝不足だと思われるぴくもんさん(笑)。それでも、とってもいつも濃いコメントをありがとうございます。
本当に、シリアスで始まって、自分でも「はやく終わらせたい」と開始早々からぼやいていた話ですが、3話程度を予定していたにもかかわらず、結局6話までひっぱってしまいました・・・(^^;)長くなったけど、描ききれない部分も多く、でも描くと今度はもうイリコトの話でなくなってしまいそうで・・・、本当にある意味、難しい、そして私にとってみなさんついてきてくださるのだろうかという博打的な話でもありました。
最終回は、いつもの私のカラーが強かったと、自分でも思います(*^_^*)今までの経過からすると、少し違和感あるかな~とも思ったのですが、もう重たく終わらせたくなかったので!!なんとか、無理矢理!(苦笑)そこにも「愛」を感じてくださり、本当にうれしいです。本当に、タイプが真逆に近い2人ですが、うまく重なりながら歩いて行くイリコトだと思います。お互いの前だと、普段人に見せない姿をしっかり見せて(特に直樹 笑)、お互いに相手を思いやり、自分を見つめ直して、歩いて行くんですよね~♪
そして、いつもの私の話によくある言葉の勘違い会話ですが(笑)、あら、珍しくぴくもんさん気付かなかったんですね!これは、きっと・・・寝不足でしょう!(笑)でも、ひっかかってくれて、なんだかうれしい~( ̄m ̄*)
次はキリリク、どきどきキリリク(笑)。がんばりますね~♪

by chan-BB
2010/09/16(木) 08:51 [Edit
拍手コメントありがとうございます(*^_^*)
無記名さま(9/13 20:44)

ありがとうございます!コメントは短くても、何か一言でもお知らせしていただけただけで、とってもうれしいですよ(^^)♪直樹と琴子の気持ちに添っていただき、すごくうれしかったです。こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。


くーこさま

くーこさん、盛大な(?自分で書くなって感じですが 笑)拍手ありがとうございます~~♪なんだかシリアス路線で始まって、読みにくいお話で、はじめから早く終わらさないとみなさんついてきてくれないって、かなり必死で書き上げた話でもあったんですよ(^_^;)ホント、最後まで伴走していただき、ありがとうございます。そして、このお話は、ちょっと幼稚っぽい入江くんもでちゃったりもしたと思いますが(笑)、そういうところも、可愛く感じていただけて、うれしかったです~♪最後の夜のシーンはおまけ的に書いたのですが、かなり苦しいお話でもあったので、少し甘い優しい感じにしてみました。くーこさんに好んでもらえてホッとしています(*^_^*)そして、そうそう!入江くんは琴子にぞっこん!!これにつきますね(^m^ )また今後も、いろんなお話書いちゃうと思いますが、どうぞお付き合いよろしくお願いします~☆


まあちさま

全部、しっかり読んでくださってて、すっごくうれしいです~~☆まあちさん、ありがとうございます(^^)/はじめ、かなり辛酸な雰囲気の入江くんでしたので、読んでる方もかなり悶々としたことだと本当に思います。こんな入江くんにしちゃって、ごめんなさいね(^^;)でも、最後は、「あれ?」っていうくらい、天才らしからぬ面をたくさん見せてしまって・・・、これはこれで戸惑われたかと思いますが、こんな人間臭い入江くんに親しみわいていただき、恐縮です。そして、新しい入江くんを発見の気分を感じていただいたということで、とってもうれしかったです。ありがとうございましたm(_ _)mまたこれからも、変な入江くんが登場するかもしれませんが(爆)、またお付き合いくださったらうれしいです~(*^_^*)


繭さま

なんとか終わりました。繭さん、ねぎらいのお言葉、ありがとうございます。少し原作から逸脱したような2人(特に直樹)になっちゃったのではないかな~?という不安もあったのですが、繭さんに今回も直樹の行動に間違いはなかったと言ってもらえて、かなり肩の荷が下りました(^^;)そして、琴子のような行き先が見えないバイタリティのある女性と結婚して、うまく融合していく直樹こそ、本当にすごい男性かもしれませんよね!?
最終回では、さすがにいつも読んでくださってる繭さんだけあって、動物園デートを思いだしてくださり、すごくうれしかったです(^m^ )直樹をその気にさせて、自分はさっさと寝てしまい、さらにおんぶ!(笑)どこまで、計画どおりにいかせない女性でしょうね!?(笑)コメント読ませていただいて、変に私も内容を整理させてもらいました(笑)。そして、ラストのメルヘンちっくな夜も、しっかりと直樹のキスからいつも聞けない直樹のメッセージを繭さんにも感じていただけて、感激です♪本当に、最後まで一話一話、とってもしっかり読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
by chan-BB
2010/09/16(木) 08:53 [Edit

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こんにちは。
素敵なイタキスの二次創作をたくさん読ませていただき、ついつい自身も二次創作なるものを書いてしまいました。
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私の勝手な妄想話であるため、原作のイメージを大切にされる方、二次創作が苦手な方、二次創作が理解できない方は、ご遠慮ください。
また、ブログ内の全ての文章・いただきものを含む画像等の無断転載・転用を固くお断りします。

まだまだ拙い文章しか書けませんが、以上の注意をご理解いただき、読んでもいいかな~と思われた方のみ、ご閲覧下さい。
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